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ウクライナの商業施設をロシア軍が攻撃、14人が死亡、世界のリーダーが非難

ウクライナの商業施設をロシア軍が攻撃、14人が死亡、世界のリーダーが非難
Twitter/Dmytro Kuleba

27日夕方(現地時間)、ウクライナ中部の町、クレメンチュクにあるショッピングセンターが、ロシア軍により攻撃された。

 

店内には1000人以上の買い物客

 

ウクライナ中部ポルタワ州の町、クレメンチュクにあるショッピングセンターが、ロシア軍によるミサイル攻撃を受けた。

 

当時、1000人以上の買い物客が店内にいたとされ、現時点で少なくとも14人が死亡、数十人が負傷したという。

 

また40件以上の行方不明者の報告が上がっていることから、今後も死者が増えると予想されている。

 

ポルタワ州のDmytro Lunin知事は、この攻撃を「市民に対するテロ行為」と呼び、ロシア軍が狙う軍事標的は店の近くになかったと指摘した。

 

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G7首脳会議で非難声明を発表

 

この無差別の攻撃について、世界の指導者たちも非難の声を上げている。

 

イギリスのボリス・ジョンソン首相は、ドイツのバイエルン州で開催中のG7首脳会議で声明を発表。ロシアによるクレメンチュクへの攻撃を非難し、次のように述べたという。

 

「この恐ろしい攻撃は、再び残忍さと野蛮さの深みを示した。この野蛮さのゆえに、ロシアの指導者は沈んでいくだろう。改めて、私たちはウクライナの罪のない犠牲者のご家族に思いを馳せます。プーチンは、自らの行動が、ウクライナのために可能な限り立ち上がるイギリスやG7諸国の決意を強める以外の何ものでもないことを理解しなければならない」

 

イギリスのリズ・トラス外務大臣も声明を発表。「これは無実な人への、ショッキングで野蛮な攻撃です。私の思いは、攻撃で影響を受けた人々と共にあります」とツイートした。

 

 

フランスのマクロン大統領も、この攻撃の動画をリツイートし、次のように非難している。

 

「ロシアによるクレメンチュクのショッピングセンターへの攻撃は、忌まわしいことだ。私たちは犠牲者の家族の痛みと、このような残虐行為を前にした怒りを分かち合っている。ロシア国民は真実を見なければならない」

 

 

フランスのカトリーヌ・コロナ外務大臣も、クレメンチュクのショッピングセンターへのロシアによるミサイル攻撃について「フランスは非難する」と述べた。

 

コロナ外務大臣はツイッターにおいて「無差別に市民や民間施設を攻撃することにより、ロシアは国際人道法に対する恐ろしい違反を続けている。ロシアはその行動に責任を負わなければならない」と非難した。

 

 

このような攻撃を受け、国連安全保障理事会も28日に会合を開き、ロシアの民間人に対する標的型攻撃について議論することになった。

 

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ハルキウやリシチャンスクでも犠牲者

 

一方、ウクライナ北東部の都市、ハルキウでもロシア軍の砲撃で、4人が死亡、19人が負傷したという。

 

また東部ルハンシク州の都市、リシチャンスクでもロシア軍のミサイル攻撃により、少なくとも8人の市民が死亡し、21人が負傷したそうだ。

 

 

ルハンスク州のSerhiy Gaidai知事はテレグラムで「今日、市民がタンクから水を集めていた時に、ロシア軍は群衆(彼ら)を狙った」と述べている。(了)

 

出典元:The Guardian:Russia-Ukraine war latest: at least 14 killed after missile strike hits busy shopping centre in Kremenchuk(6/27)

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