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9月24日に世界は破滅の日を迎える…ネットで陰謀論が拡散

9月24日に世界は破滅の日を迎える…ネットで陰謀論が拡散
flickr_NASA Goddard Space Flight Center

すでに過ぎてしまったが、9月24日に世界が破滅するといった陰謀論が、ネット上で注目を集めていたという。

 

きっかけはドイツの政治家の動画

 

その陰謀論のきっかけとなったのは、ドイツの政治家フリードリヒ・メルツ氏が映った動画だ。

 

メルツ氏は動画において「親愛なる同僚の皆さん、2022年9月24日は、私たち全員が『自分がどこにいたかを正確に覚えている』日として記憶されるでしょう」と述べていた。

 

その後、あるユーザーはこの動画をツイッターに投稿。それをきっかけに、TikTokなどでは、この日に大きな太陽フレアが地球に直撃したり、サイクロンが発生して大量破壊をもたらしたりする、などといった、いくつかの陰謀論が唱えられたという。

 

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太陽フレアが人間に直接危害を加える?

 

NASAは、太陽フレアを「黒点に関連する磁気エネルギーの放出から来る強烈な放射線のバースト」と定義している。

 

これは太陽の爆発現象で、地球に磁気嵐が押し寄せて、大規模な停電や通信障害を引き起こすと言われている。

 

しかし事実確認サイト「Lead Stories」は、そもそも太陽フレアは最も極端な状態でも、地球の大気を切り裂いて人間に直接危害を加えることはないと指摘している。

 

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日付は言い間違いだった

 

また「Lead Stories」によると、そもそもメルツ氏の動画は2月24日、ロシアのウクライナ侵攻の後となる2月27日に撮影されたものだという。

 

このことからメルツ氏は、ウクライナ侵攻について「忘れられない日」と言及していたのであり、2月24日と言うつもりで9月と述べてしまったそうだ。

 

このため、彼のツイートをきっかけにした陰謀論、9月24日に太陽フレアが発生するというネット上の主張は、全くの事実誤認だと「Lead Stories」は述べている。(了)

 

出典元:NYPost:Wild Sept. 24 doomsday conspiracy goes viral on TikTok(9/22)

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