乗客もびっくり!眠っていると思われた女性客、機内で死亡していたことが判明
イギリスの航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ」の機内で、女性客が死んでいるのが発見された。
ロンドンからニースへのフライトで
9月21日、「ブリティッシュ・エアウェイズ」の348便は、ロンドンにあるヒースロー空港を離陸し、フランスのニースへ向かって飛行していたという。
そして1時間47分遅れの21時7分にニースの空港に着陸し、乗客が手荷物をまとめ始めた時、近くに座っていた女性客が反応を示していないことに気づいたそうだ。
その女性客は73歳とされ、ずっと眠っていると考えられたが、その後死亡していたことが明らかになった。
蘇生措置を施すも死亡を確認
他の乗客らが女性客に気づいた後、乗務員は航空管制に通報し、救急を要請。消防士と救急隊員が到着し、女性の蘇生を試みたが、22時頃に死亡が確認されたという。
女性の国籍やその他の詳細はまだ伝えられていない。ただ女性客は、心臓発作に見舞われたと考えられている。
あるフランス・メディアの報道によると、亡くなった女性はイギリス人だという。しかし「ブリティッシュ・エアウェイズ」側は、詳細を提供することも確認することもできないとし、次のように述べた。
「悲しいことに、ロンドン・ヒースロー発ニース行きのフライト中にお客様が亡くなられました。お客様のご家族に対し、お悔やみ申し上げます(私たちの思いは、亡くなられたお客様のご家族とともにあります)」(了)
出典元:Connexion:‘Sleeping’ woman on London-Nice flight had actually died(9/21)
出典元:MailOnline:Shocked passengers discover woman, 73, ‘sleeping’ next to them on BA flight from London to Nice had actually died(9/22)