Switch news

知っておきたい世界のニュース

中東を含む各地で、親パレスチナの大規模デモが発生

中東を含む各地で、親パレスチナの大規模デモが発生
X_Paweł Wargan

イスラエルと「ハマス」が対立する中、13日には中東を含む各地で、イスラエルに対する抗議デモが行われたという。

 

中東、日本、マレーシアでも実施

 

この大規模デモは、イランやイラク、イエメンの首都で行われ、特にイラクのバグダッドでは、数万人が集まったという。

 

 

デモ参加者らはパレスチナの国旗を持っていたが、イランでは、イスラエルとアメリカの国旗を燃やす様子も見られたそうだ。

 

レバノンの首都・ベイルートでは、過激派組織「ヒズボラ」の支持者たちが、パレスチナ人を支持し、イスラエルを非難する集会を開いたという。

 

少なくとも数千人がデモに参加し、彼らは「イスラエルに死を」「アメリカに死を」と唱え、「ヒズボラ」の指導者たちも「ハマス」の側に立つことを誓ったそうだ。

 

 

ロイター通信によると、ヨルダンでは、機動隊が催涙ガスを使って、ヨルダン川西岸との国境地帯に近づこうとしていた数百人のパレスチナ支持派のデモ隊を解散させたという。

 

その他、日本、マレーシア、バングラデシュ、スリランカなどでもパレスチナ人を支持する抗議デモが行われた。

 

「ハマス」の前指導者が呼びかける

 

この抗議デモは、「ハマス」の前指導者であるハレド・メシャール氏が、「怒りの日」として、イスラム世界全体に呼び掛けて行われたという。

 

メシャール氏は「私たちは、パレスチナとともにあり、ガザとともにあるという怒りのメッセージを、広場や街頭を通して届けよう。私たちはこの戦いの一部なのだ」と呼び掛けたそうだ。

 

イスラエル政府は、このような呼びかけが暴力的になる可能性を懸念し、国外にいるイスラエル人に特に注意するよう促している。

 

すでにフランスでも、このようなデモが禁止されたが、ハンガリーとドイツも親パレスチナ派のデモを禁止したという。

 

イスラエル軍は現在、ガザ地区を完全に封鎖し、地上侵攻の構えを見せているが、それを行えば多くのパレスチナの市民が犠牲になり、イスラエルへの批判がさらに高まる恐れがある。(了)

 

出典元:ABC News:Hamas ‘Day of Rage’ protests break out in Middle East and beyond(10/14)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top