ネコが飼い主におやつをおねだり、話すボタンを使って会話
アメリカで、ニャンコがボタンを使って、飼い主におやつをおねだりする様子が撮影された。
「おやつ」「今」のボタンを押して催促
その動画を投稿したのは、TikTokユーザーの「@puffindoestricks」さんだ。
アラスカ州で暮らす彼女は先日、飼っているネコの「パフィン」が、会話できるボタンを使って、おやつをおねだりする様子を撮影した。
動画の中で「パフィン」は、「おやつ」や「今」のボタンを押して、すぐに食べたいと訴えたという。
しかし飼い主が、「もう十分食べたし、今は夜中だから」と説得しようとし、最終的に「何が食べたいの?」と聞くと、「パフィン」は「キャットニップ」のボタンを押した。その様子がこちら。
@puffindoestricks Midnight snack argument! #fluentpet #iwantitthatway #talkingcat #scottishfold #catmom #cattreats #grumpycat ♬ original sound – Puffindoestricks
飼い主の声を認識できる
「キャットニップ」とは、ミントと同じシソ科のハーブで、別名「西洋マタタビ」とも呼ばれ、ネコが好んで嚙むという。
このため飼い主も要求を飲み、「パフィン」に「キャットニップ」を与えたらしい。
飼われているネコはとても賢く、飼い主の声を認識できるだけでなく、特定の言葉を聞き分けることができる可能性があるという。
ただし、それは非常に特殊な状況に限られるそうだ。それでも飼い主の言葉で、自分に関係する出来事が起きることを理解するとも言われている。
この動画は今までに75万5000回以上再生され、7万以上の「いいね」を獲得している。(了)
出典元:Newsweek:Internet in Stitches as Cat Demands Midnight Snack: ‘Death Stare’(7/2)