ポーランドの葬儀屋、遺体を霊柩車から道路上に落としてしまう
ポーランドの葬儀社が、霊柩車から路上に遺体を落としてしまい、謝罪した。
横断歩道上に遺体が横たわっていた
その出来事が起きたのは10月18日、場所はポーランド南東部の都市、Stalowa Wolaとされている。
当時、葬儀社の「ハデス・フューネラル・サービス」の霊柩車が、遺体を運んでいたが、途中道路上に落としてしまい、渋滞を引き起こしてしまったという。
実際、地元メディアは、霊柩車のそばで、横断歩道上に遺体が横たわっている写真などをSNSに投稿した。
– Zwłoki wypadły na ulicę z jadącego karawanu ‼️
Wczoraj piątek, 18 października, ul. Staszica w Stalowej Woli, gdzie z samochodu należącego do firmy pogrzebowej wypadły na ulicę zwłoki!
Jadący ulicą samochodem mężczyzna nagle zobaczył na szybie swojego auta prześcieradło.
To… pic.twitter.com/WM9Dl7iA81— Polska_Agencja_Informacyjna 🇵🇱 (@PA_Informacyjna) October 19, 2024
不幸な事故が発生したことを謝罪
「ハデス・フューネラル・サービス」は翌10月19日、この出来事について謝罪。「当社の高い基準を反映せず、ご遺体の搬送中に不幸な事故が発生しましたことをお知らせいたします」と述べた。
「ハデス・フューネラル・サービス」によれば、遺体が落下したのは、後ろの扉にある電動の「テールゲートロック」が故障したためだという。
その上で、同社は「自分たちの間違いを認め、起こったことに対して全責任を負います」とし、「私たちは故人の家族に対する深い共感を持ち、故人に対して常に敬意を表しています」と述べたそうだ。(了)
出典元:The Guardian:Funeral home in Poland apologises after body falls from hearse into traffic(10/19)