殺人犯がバーの店内で、死体入りのスーツケースを開ける

フランスで、12才の少女が残酷な殺され方をするという事件があり、犯人として逮捕されたアルジェリア国籍の女、ダビア·ベンキレッド(27才)の裁判が先日開始された。
その初日に提出された監視カメラ映像には、ベンキレッドが少女の遺体を入れたスーツケースを開け、連れの男性に中を見せる様子が映っていた。
パリのバーのボックス席で
映像は10月17日の裁判で陪審員らが見せられたもの。パリ市内のManin通りにあるバーのテーブル席に座り、連れの男性と話をするベンキレッドが映っている。彼女の横には大型スーツケースがあり、床にはもっと大きなスーツケースが置かれている。
ベンキレッドは床に置かれた特大のスーツケースを指さし、その蓋をわずかに開けて中を男性に見せる。検察によれば、そこに被害者ローラ·ダヴィエットちゃん(12才)の遺体が入っていたとのこと。
公開されたこの映像をフランスメディアが報じ、それがSNSで拡散されている。
🚨ALERTE INFO
Le Parisien a révélé des images glaçantes, projetées au tribunal, où l’on voit Dahbia Benkired ramener dans un bar la valise renfermant le corps de la petite Lola.
Ravivement clairement la thèse d’une “commande” et d’un réseau derrière.. pic.twitter.com/QjXSdIzUXq
— Tribune Populaire🌐 (@TribunePop23) October 17, 2025
凶悪な殺人事件
ベンキレッドは事件の当日、学校帰りのローラちゃんをアパートの一室に誘い込み、服を脱がせ、体を洗ってから性的行為に及んだ。「自分の楽しみのためだった」とベンキレッドは言っている。
それからハサミとカッターナイフで体を切り、ガムテープを全身と顔に巻き、口を塞いで仮死状態にさせた。
医師の証言によると、ローラちゃんはまだ息のあるうちに膣と肛門を器物で犯され、頭と胴体は切り離されかけていたとのこと。
ベンキレッドは遺体の入ったスーツケースを引いて、パリの街のあちこちを歩き回っていたと見られている。
また、この日の裁判では、傷ついたローラちゃんがテープで縛られた状態の写真も提示され、それを見た家族は泣きながら法廷を後にしたと報じられている。
ベンキレッドは17才の時にイギリスに来て、学生ビザが切れた後も不法滞在していた。2022年8月には帰国命令を受けていたが従わなかった。(了)
出典元:The Sun:Chilling moment female migrant opens suitcase ‘with body of schoolgirl, 12, she raped & killed inside’ in busy Paris bar(10/18)
出典元:Metro:Chilling moment woman ‘opens suitcase in Paris bar containing body of schoolgirl, 12, she raped and murdered’(10/18)