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殺人犯がバーの店内で、死体入りのスーツケースを開ける

殺人犯がバーの店内で、死体入りのスーツケースを開ける
Wikipedia/Killing of Lola Daviet

フランスで、12才の少女が残酷な殺され方をするという事件があり、犯人として逮捕されたアルジェリア国籍の女、ダビア·ベンキレッド(27才)の裁判が先日開始された。

 

その初日に提出された監視カメラ映像には、ベンキレッドが少女の遺体を入れたスーツケースを開け、連れの男性に中を見せる様子が映っていた。

 

パリのバーのボックス席で

 

映像は10月17日の裁判で陪審員らが見せられたもの。パリ市内のManin通りにあるバーのテーブル席に座り、連れの男性と話をするベンキレッドが映っている。彼女の横には大型スーツケースがあり、床にはもっと大きなスーツケースが置かれている。

 

ベンキレッドは床に置かれた特大のスーツケースを指さし、その蓋をわずかに開けて中を男性に見せる。検察によれば、そこに被害者ローラ·ダヴィエットちゃん(12才)の遺体が入っていたとのこと。

 

公開されたこの映像をフランスメディアが報じ、それがSNSで拡散されている。

 

 

凶悪な殺人事件

 

ベンキレッドは事件の当日、学校帰りのローラちゃんをアパートの一室に誘い込み、服を脱がせ、体を洗ってから性的行為に及んだ。「自分の楽しみのためだった」とベンキレッドは言っている。

 

それからハサミとカッターナイフで体を切り、ガムテープを全身と顔に巻き、口を塞いで仮死状態にさせた。

 

医師の証言によると、ローラちゃんはまだ息のあるうちに膣と肛門を器物で犯され、頭と胴体は切り離されかけていたとのこと。

 

ベンキレッドは遺体の入ったスーツケースを引いて、パリの街のあちこちを歩き回っていたと見られている。

 

また、この日の裁判では、傷ついたローラちゃんがテープで縛られた状態の写真も提示され、それを見た家族は泣きながら法廷を後にしたと報じられている。

 

ベンキレッドは17才の時にイギリスに来て、学生ビザが切れた後も不法滞在していた。2022年8月には帰国命令を受けていたが従わなかった。(了)

 

出典元:The Sun:Chilling moment female migrant opens suitcase ‘with body of schoolgirl, 12, she raped & killed inside’ in busy Paris bar(10/18)
出典元:Metro:Chilling moment woman ‘opens suitcase in Paris bar containing body of schoolgirl, 12, she raped and murdered’(10/18)

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