婚約者とは子供の時に会っていた?幼い頃の写真に偶然2人が写っていることが判明
子供の時に撮影された女性の写真に、偶然婚約者となった男性の幼い頃の姿が映っていたとして、注目されている。
ビーチで撮影された1枚の写真
その女性とは現在、ロンドンに住んでいるVerona Koliqiさん。彼女はもともとコソボ共和国に住んでおり、幼い頃に家族と一緒にモンテネグロにあるビーチを訪れたことがあるという。
その際、Koliqiさんは家族と並んで波打ち際で撮影。そこで撮られた写真を、その後も保管していたそうだ。
家族写真の背後に婚約者の姿が
そして10年後、KoliqiさんはMirandさんという男性と知り合い、婚約。ある日、彼と一緒に自分の古い写真を眺めていたという。
するとその時、Mirandさんはモンテネグロのビーチで撮影された、幼い頃のKoliqiさんが映った写真に目を止める。
そしてよく見た結果、写真の中のKoliqiさんの背後で、フロートマットに乗っている少年が自分だと気づいたという。
しかし記憶とは曖昧なもの。そのためKoliqiさんは自分の家族に、もう一度場所や日時などを確認。さらにMirandさんの家族にも、当時どこにいたのか確かめたそうだ。
するとKoliqiさんがモンテネグロのビーチを訪れた時、Mirandさんの家族も同じ日に、同じ場所を訪れていたことが確認されたという。
2016年になって初めて知り合う
もっとも当時、2人は海辺で直接顔を合わせたわけではなく、言葉も交わしていなかったとか。それどころか、それ以降も知り合いになることはなかったという。
しかし2016年の夏になって初めて2人の運命が、コソボで交わることに。そして1年後、2人はついに婚約する。
Koliqiさんが投稿した写真には、Mirandさんがプロポーズして、婚約指輪を贈る場面が映っている。
1枚の写真に偶然、今の婚約者が写っているとは、ある意味奇跡的な出来事だと言えるのかもしれない。(了)
出典元:METRO:Man spots himself in the background of his fiancée’s childhood family photo(12/11)