ミネアポリスで女性を射殺したICE職員、身元が判明

1月7日、ミネソタ州のミネアポリスで女性が射殺されたが、発砲した移民関税執行局(ICE)の職員が特定された。
移民関税執行局のジョナサン・ロス氏
ミネアポリスでは、車に乗っていた女性、レニー・ニコル・グッドさん(37)が車両を動かそうとした瞬間、移民関税執行局(ICE)の職員から3発撃たれ、頭部を負傷。病院へ運ばれたが、その後死亡が確認された。
そして裁判所の記録により、発砲した職員が、移民関税執行局(ICE)のジョナサン・ロス氏と特定された。
ロス氏は昨年6月、移民の取り締まりを行っていた際、男性を逮捕しようとし、車の窓を割って手を伸ばし、ドアを開けようとしたが、運転手が急発進したため、50ヤード(約46m)引きずられたという。
FBIが証拠などの提出を拒否
この銃殺事件の後、ミネアポリスではICEに対して激しい非難の声が寄せられ、翌日にもデモが起きた。
そして一部の議員は、銃撃に関与したICEの職員の逮捕を求めているが、ミネソタ州犯罪捜査局(MBA)はFBIから「事件資料、現場の証拠、捜査関係者の尋問」を拒否されたため、捜査から撤退した。
クリスティー・ノーム国土安全保障長官は、殺されたグッドさんが、ICEの職員を轢き殺そうとしたと主張。トランプ大統領も、発砲は正当防衛だと主張している。
しかしミネソタ州の知事など、地元の指導者たちはこれに異議を唱えているという。
ミネアポリスのジェイコブ・フライ市長は、市内で混乱を引き起こしたのはICEの職員だと強く非難し、発砲事件の映像は、政府の「でたらめな物語」と矛盾していると批判した。(了)
出典元:USA TODAY:ICE shooting: Minneapolis reels, agent identified and Walz calls for ‘Day of Unity’(1/8)


























