NASAの「アルテミスIIミッション」が最終段階、有人宇宙船を2月に打ち上げ予定

現在、NASAの「アルテミスIIミッション」が最終段階に入っており、ロケットの打ち上げ予定日などのスケジュールが発表された。
2026年2月6日に打ち上げ予定
NASAの「アルテミス計画」は人類を再び月へ送り込み、恒久的な居住地建設など、持続的な月面探査を進めるという。
そして「アルテミスIミッション」では無人試験飛行が行われ、2022年11月16日に宇宙船が打ち上げられた。
「アルテミスIIミッション」では、宇宙飛行士を乗せた宇宙船が月を周回して地球に戻ってくる計画で、早ければ2026年2月6日にロケットが打ち上げられる予定だという。
We are going—again! Artemis II is set to depart on its 10-day crewed flight around the Moon no earlier than Feb. 6, with plenty of activities scheduled at @NASA_Johnson around the launch.
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— NASA (@NASA) January 13, 2026
準備は最終段階
「アルテミスII」では、「スペース・ローンチ・システム(SLS)ロケット」と「オリオン宇宙船」を使った初の有人飛行となり、1月中旬現在、NASAは準備の最終段階に入っている。
そしてNASAは、2026年1月17日(土)までに、「オリオン宇宙船」が積み込まれたロケットを、フロリダ州ケネディ宇宙センターの39B発射台に運ぶ準備を進めているという。
しかし、ロケットの組立棟からの搬出は容易な作業ではなく、ロケットは4マイル(約6.4km)を移動しなければならず、総移動時間は最大12時間かかると予想されている。
発射台に到着後、NASAは電力、環境制御システム、極低温推進剤ラインの接続など、ミッションの準備をさらに進めるそうだ。
そしてロケットと地上インフラが正常に機能していることを確認するため、すべての統合システムには発射台で、初めて同時に電源が入れられる。
これらのテストが完了すると、NASAの宇宙飛行士、リード・ワイズマン氏、ビクター・グローバー氏、クリスティーナ・コック氏、そしてカナダ宇宙庁の宇宙飛行士、ジェレミー・ハンセン氏が、発射台で最終点検を行うという。
その後も打ち上げリハーサルが行われ、2月6日に宇宙へ旅立つ予定となっている。
「アルテミスII」では、宇宙飛行士が月面に降り立つことはない。しかし「アルテミスIII」では、実際に月への着陸が予定されているという。(了)
出典元:BBC:NASA releases all launch dates for Artemis II. This is how soon we could be going back to the Moon(1/13)

























