ポール・マッカートニーがワクチン接種、ファンにも推奨
ポール・マッカートニーが新型コロナのワクチン接種を受け、その写真をインスタグラムで公開。ファンたちにも接種を呼びかけている。
針を刺したところを撮影
写真に写っているのは、Tシャツにビーニー帽、ペイズリー柄のマスクというカジュアルな格好のマッカートニーさん(79才)。片腕を捲り上げ、医療スタッフが刺す注射針に視線を向けている。
写真には「BE COOL. GET VAX’D – Paul(冷静になれ。ワクチン接種を受けよう — ポール)」というシンプルなメッセージが添えられている。
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79才の彼が今頃接種とは、少し遅いという感があるが、本人としてはこの時を心待ちにしていたようだ。昨年12月、イギリスのメディアにこう話している。
「ワクチンは、この状況(コロナ禍)からの脱出口だ。我々はコロナを乗り切れる、と私は思っている。乗り切れると分かっている。それがワクチンの素晴らしさだ。接種できるようになればすぐ接種したいと思っている」
エリック・クラプトンは反ワクチン派か?
マッカートニーさんの写真には、ワクチン接種に賛同するファンからのコメントが多数寄せられている。中には、「ヘイ、ポール。エリック・クラプトンに電話してやったらどうだ」という書き込みもある。エリック・クラプトンさん(76才)はすでに接種を受け、酷い副反応を経験しているからだ。
海外メディアによれば、クラプトンさんは今年2月にアストラゼネカ製ワクチンの1回目の接種を受け、その後10日間にわたって副反応に悩まされた。また、2回目の接種後は「悲惨」で、「手足が凍りついたようになり、2週間何もできず」「2度と演奏できないかも知れない」と思ったらしい。
こうした経験からか、クラプトンさんはワクチンの安全性が強調されすぎていると主張しているとのこと。(了)
出典元:Metro:Sir Paul McCartney gets jabbed and urges fans to ‘be cool’ and do the same(8/2)
出典元:billboard:Paul McCartney Encourages Fans to ‘Get Vax’d’ While Flexing His Shot(8/2)
出典元:Metro:Eric Clapton slams ‘propaganda’ around Covid vaccine safety after suffering ‘disastrous’ side effects(5/17)