今海外で話題のコーヒーは“セルフィチーノ”!スイスにも上陸


今海外で話題を集めている少々変わったカプチーノがあるのをご存じだろうか。その名も“セルフィチーノ”と呼ばれるカプチーノは、昨年末に登場して以来、世界中の注目を集めている。

 

セルフィチーノって何?

 

昨年12月に“セルフィチーノ”なるカプチーノを販売し始めたのは英国・ロンドンのレストラン「Tea Terrace」。

 

“セルフィチーノ”とは泡で購入客の顔が描かれたカプチーノのこと。

 

注文客はメッセンジャーアプリで自撮り写真をバリスタへ送信。するとコーヒーマシーンがその情報を読み取り、着色料を用いてオリジナルの自撮り写真とそっくりのアートをカプチーノの泡で描くという。

 

 

こちらは5.75ポンド、日本円にして約860円と少々お高めの値段設定にも関わらず、販売され始めるやいなや大人気に。

 

ソーシャルメディア上では“Selfieccino”とのハッシュタグ付きで数多くの写真が投稿されている。

 

When a standard selfie isn’t enough 🤳🏼 ☕️ #selfieccino

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ちなみにTea Terraceではカプチーノのみならず、ココアでも“セルフィチーノ”を作ってもらえるとのことだ。

 

Tea Terraceのオーナーを務めるEhab Salem Shouly氏は「ソーシャルメディアのおかげで、食事の時は完全に変化してしまった」と指摘。

 

「ただ素晴らしい料理とサービスを提供するだけでは最早十分ではなく、インスタグラム映えに価値がある」と語り、インスタグラム等画像投稿アプリの普及の延長線上に“セルフィチーノ”人気があるとみている。

 

スイスにも“セルフィチーノ”上陸

 

昨年12月に初めて登場した“セルフィチーノ”であるが、一方で早くもスイスのレストランでも“セルフィチーノ”が提供され始めているという。

 

そのレストランとはスイス東端の州、グラウビュンデンに位置するレストラン「Hostaria del Borgo」。

 

 

このマネージャーOrlando Ladri氏によると、氏は既に2年前、米国にいた際に“セルフィチーノ”のアイデアを思い付いていたという。

 

しかし自撮り写真を読み込みカプチーノの泡へと描き出すコーヒーマシーンの導入へと漕ぎ着けたのは昨年10月のこと。これには4000フラン、日本円にして約46万円もの費用がかかったという。

 

Ladri氏は「多くの客や観光客がこれだけを目当てに来店しているため、良い投資だった」と語っている。

 

その他の国のカフェやレストランからは“セルフィチーノ”提供のニュースは聞こえてこないが、今後世界中に広がっていく可能性はあるだろう。

 

東京のレストランやカフェでも“セルフィチーノ”を飲める日がいつか来るかもしれない。(了)

 

出典元:The Local Switzerland:Swiss restaurant offers country’s first ‘selficcino’(2/16)

出典元:Reuters:London cafe unveils the ‘selfieccino’ – self portraits in froth(2017/12/29)