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いろいろな場所を触らずに済ませるポケットツール、感染防止のため元救急隊員が考案

いろいろな場所を触らずに済ませるポケットツール、感染防止のため元救急隊員が考案
KICKSTARTER/Hygiene Hand Antimicrobial Brass EDC Door Opener & Stylus

金属製のポケットツール「Hygiene Hand」は、ウイルス感染を防ぐために、ニューヨーク市の元救急隊員が考案したもの。

 

これを使えば、ウイルスが付いていそうな場所に直接触れることなく、日常生活の大抵の用が足せるという。

 

KICKSTARTER/Hygiene Hand Antimicrobial Brass EDC Door Opener & Stylus

ドアハンドルを引く

 

このツールが最も役立つのは、公共の場にあるドアを開けるとき。不特定多数の人が必ず触れるドアハンドルには、ウイルスが付いている可能性が高いといえるだろう。このツールを引っ掛けて開ければ、そんなハンドルに触れずに済む。

 

素材は真鍮なので、ハンドルを押し下げたり、引いて開けるのに十分な強度がある。フック状にえぐれた部分には、オフィスのドア、店舗のドア、タクシーのドアなど、既成のほとんどのドアハンドルが入るそう。(残念ながら回転式のドアノブには使えない)

 

さまざまなボタンを押す

 

このツールの先端には、丸みを帯びた出っ張りがある。そこを使ってさまざまなボタンを押すためだ。機械式のプッシュボタンを押せるのはもちろんだが、タッチスクリーンにもしっかり反応するように設計されている。

 

これを利用すれば、エレベーターのボタンやオートロックのキーパッド、ATMのタッチスクリーンなどに触れなくていい。スタイラスペン(タッチペン)の代用としてスクリーンに文字も書けるとのことだ。

 

ウイルス蔓延の最中に浮かんだアイディア

 

この「Hygiene Hand」を作った元救急隊員は、いま新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増えているニューヨークで、救急医療用のツールを製造する会社を経営している。着想を得たきっかけについてこう言う。

 

「10日程前、ニューヨーク市で新型コロナウイルス感染者が急増した時、私は薬局にいつもの薬を取りに行きました。そこで受け取りのサインをするためにスタイラスペン(タッチペン)を握ったとき、自分以外の多くの人がそれを握っただろうと思いました。そのことを薬剤師に言いましたが、薬局にはハンドサニタイザー(手指消毒剤)がなく、そのまま家に帰るしかありませんでした。それから自社のデザインチームと一緒に、これを考えたのです」

 

Hygiene Hand」は、まだ製品化されていない。クラウドファンディング「KICKSTARTER」で出資者募集中だ。(了)

 

出典元:COOLTHINGS:Hygiene Hand Lets You Open Doors, Push Buttons, And More Without Touching Them(3/30)

出典元:KICKSTARTER:Hygiene Hand Antimicrobial Brass EDC Door Opener & Stylus

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