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デルタ航空、生後8週間の子犬を誤った場所へ3度も輸送していたことが発覚

デルタ航空、生後8週間の子犬を誤った場所へ3度も輸送していたことが発覚

米国の航空会社デルタ航空が、生後間もない子犬を複数回にわたって誤った便に搭乗させていたことがわかった。

 

3度も目的地とは別の場所へ運ばれた子犬

 

デルタ航空で誤った便に複数回にわたって乗せられてしまったのは、生後8週間の子犬「Ren」。

 

オーナーのJosh Schlaichさんは、17日の夜にRenと共にアイダホ州ボイシに着く予定だったという。

 

ところがRenがボイシに到着したのは翌日18日の夜。

 

ボイシに着くまでの間、Renはデトロイトとラスベガス、さらにはソルトレークシティーと3度も誤った目的地へと運ばれていたという。

 

しかもSchlaichさんはRenが到着するのは18日の午後になると伝えられ、その時間にRenを迎えにいったところ、なんと別の子犬を手渡されたそうだ。

 

カスタマーサービスからも情報を得られず

 

これについてSchlaichさんは、不安と怒りが織り交ざった複雑な心境をFacebook上で吐露。

 

「自分の犬がどこにいるのかもわからず、これからの24時間かそれ以上の時間、彼がどんな状況に置かれることになるのかもわからない。彼が明日ボイシに着くのかもわからない。誰に連絡をしていいのかもわからない。カスタマーサービスはふざけている」

 

Schlaichさんによるとデトロイトのデルタ航空スタッフは、彼にこの件について問い合わせるためのカスタマーサービスへの直通の電話番号を教えなかったという。

 

さらにSchlaichさんは、デルタ航空の荷物の輸送を請け負うデルタ航空カーゴのカスタマーサービスに問い合わせても、何ら有益な情報は得られなかったそうだ。

 

一方、この後Renとボイシで無事再会することができたSchlaichさんは「ボイシのデルタ航空スタッフはベストを尽くしてくれ、非常に助かった」としている。

 

 

わずか1カ月の間に犬の輸送ミスが3回も発生

 

この件についてはデルタ航空側も後に声明を発表。

 

「ペットが家族の重要な一員であることは我々も承知しており、ボイシで飼い主の方の手に渡るまでに誤った空港へと運ばれ到着が遅れてしまった件については、謝罪させていただきます」としている。

 

さらにデルタ航空は、Renの輸送にかかった費用を全額Schlaichさんに払い戻していると共に、この件については早急に調査を行うとしている。

 

 

他方でこの1カ月の間に、米国の航空会社では犬の輸送におけるミスが3回も発生。

 

そのうち一件では、誤って荷物と共に輸送された犬が死亡する結果に至っている。

 

尊いペットの命が危険に晒される事態が頻繁に発生している昨今の米国の航空会社。このようなことが二度と起こらないよう、早急に原因究明と再発防止に努めてほしいところだ。(了)

 

出典:Business Insider:Delta put an 8-week-old puppy on multiple wrong flights while its owner was ignored by customer service(3/20)

出典:ABC Action News:Delta “misroutes” puppy, sends it on a cross-country journey(3/22)

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