マクドナルドのスタッフが店舗に放火、その信じがたい動機とは?
アメリカで、マクドナルドのスタッフが店に放火し、その後有罪判決を受けた。
イライラして放火した
その事件が起きたのは昨年4月、場所はジョージア州にあるマクドナルドのSavannah支店とされている。
逮捕されたのは、ジョシュア・ダリル・マクレガー容疑者(34歳)だ。彼は当時、店長の研修を受けていたが、店舗に放火したという。
そして先日、裁判が開かれ、店舗での作業が忙しく、ドライブスルーも非常に混雑していたため、イライラして放火したと、動機が明らかにされた。
防犯カメラに放火する様子
マクレガー容疑者は当時、段ボールに火をつけ、その他の可燃物が詰まった店舗のゴミ箱に投げ込んだという。
その後、火が激しくなり、ドライブスルーにいた客たちも避難。消防隊が消火活動を行う間、店舗は一時閉店せざるを得なかったそうだ。
しかもマクレガー容疑者は、火災が起きた時の混乱した様子を撮影し、動画をフェイスブックに投稿していたという。
しかし防犯カメラには、マクレガー容疑者が放火する様子が映っていたため、その後逮捕された。
7月31日に開かれた裁判で、マクレガー容疑者は放火の罪を認め、5年の刑と刑期満了後の保護観察3年の判決を言い渡されたという。(了)
出典元:NYPost:McDonald’s worker set fire to dumpster to clear out ‘crowded’ restaurant(8/2)