門の鉄柵が泥棒の足首を貫通、哀れなポーズのまま逮捕される【アルゼンチン】
アルゼンチンで、泥棒が意外な姿をしているのが発見され、その後逮捕された。
足を滑らせて門の先端に突き刺さる
その泥棒は18歳の男で先日、ブエノスアイレス大都市圏の町、サンミゲルにある家に侵入しようとしたという。
その時、男は先端が尖った門を乗り越えようとしたが、ぬかるんだ地面で足を滑らせてしまう。そしてもう片方の足が門の鉄柵の先端に突き刺さり、貫通して動けなくなったそうだ。
その後、地元住民が泥棒の窮状に気づき、救急隊に通報。消防士が現場に派遣され、門の上から尖った部分を切り取って男を救出し、その後警察の監視下で病院に搬送されたという。
犯人は家の近くに住む男
この男は、侵入しようとした家のすぐ近くに住んでいたとされるが、どのくらいの時間、このような姿勢でいたのかは分かっていない。
男はその後、いったん保釈されたが、犯罪目的の不法侵入の罪で起訴されたそうだ。また地元メディアによれば、警察は余罪がないか調べているという。
アルゼンチンでは先日も、犯人が強盗に失敗する事件が起きている。パタゴニア北部の町では、強盗がデリのレジカウンターに歩み寄り、ナイフを取り出したが、店員がさらに大きなナイフを持っていたため、そのまま逃げていく様子が撮影された。(了)
出典元:MailOnline:Security spikes are my Achilles’ heel! Burglar is caught after getting impaled through his ankle trying to climb into victim’s home(12/2)