15才の大工見習い、高圧空気のホースを直腸に入れられ死亡、やった先輩は「ふざけていた」と主張

先月14日、トルコ東南部の都市シャンルウルファで大工の見習いとして働いていたMuhammed Kendirciさん(15才)が、肛門にエアコンプレッサーのホースを差し込まれ、圧縮空気を送り込まれて死亡するという事件があった。
この件で殺人容疑がかかっている先輩格の同僚、Habip Aksoy(20才)は、単なる悪ふざけだったと主張し、事件の直前にKendirciさんと2人でダンスしている動画を、最近公開した。下にあるのは「X」で拡散されているものだ。
Şanlıurfa’nın Bozova ilçesinde kompresör ile işlence edilerek öldürülen 15 yaşındaki Muhammed Kendirci’nin marangoz atölyesinde çalıştığı esnada halay çektiği anlar..
pic.twitter.com/DjtEmjmQU0— mühendisyen (@muhendisyenn) November 21, 2025
2人がかりで押さえつけ
海外メディアによると、Kendirciさんは作業場で、Aksoyともう1人の先輩に押さえつけられ、手を縛られてからズボンを脱がされたとのこと。そして肛門からエアコンプレッサー(空気を圧縮して高圧で吐き出す装置)の空気を送り込まれた。
その後病院に運ばれたKendirciさんは、広範囲にわたって内臓損傷を起こしており、治療の設備が整ったHarran大学病院に移送された。だが、そこの集中治療室で5日目に死亡した。
ズボンについたおがくずを吹き飛ばしていた
容疑者のAksoyは起訴された後に一度保釈されたが、現在は再び拘留されている。
彼は今回のことを、悪ふざけが嵩じて起きた事故だと主張している。また、最初はKendirciさんのズボンについたおがくずをエアコンプレッサーの空気で吹き飛ばしてやろうとしていただけ、とも言う。動画を撮っていたもう1人の先輩は、「2人はふざけていた」と証言している。
こうしたAksoyの主張を聞いたKendirciさんの父Ahmet Kendirciさんは、トルコのメディアにこう話す。
「頼むから『ふざけていた』なんていう言い草はなしにしてくれ。おふざけであるはずがないだろう。息子はただの見習いで、あの男は駆け出しだが、いっぱしの大工だ。息子は15才だが、あいつは20才、分別のつく歳だ。圧縮空気がどういうものか分からなかったっていうのか?私と話した警官が言っていたよ、そのエアコンプレッサーを手に当てると、空気圧で手に穴が開きそうだったとね」(了)
出典元:Daily Mail:Worker who killed a 15-year-old apprentice by forcing a high-pressure air hose into his rectum releases video to show it was ‘just a prank’(11/27)
出典元:Internet Haber:Muhammed Kendirci’ye ne oldu kimdir? Makatına hava verip öldüren katili…(11/25)


























