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スイスのバーで発生した火災、花火により天井に燃え広がった可能性

スイスのバーで発生した火災、花火により天井に燃え広がった可能性
X_Tony Truant

1月1日にスイスのバーで発生した火災の原因が、花火だとの見方が示された。

 

シャンパンに取り付けられた花火

 

この火災は、スイス南西部のスキーリゾート地「クラン=モンタナ」にあるバー「ル・コンステレーション」で、1月1日の午前1時30分ごろに発生した。

 

この火災により、約40人が死亡、100人以上が負傷しており、負傷者の多くが重度の火傷を負ったと言われている。

 

ベアトリス・ピルー検察官は1月2日、「あらゆる証拠から、シャンパンボトルに取り付けられた燃えているキャンドル、いわゆる『ベンガルライト(花火)』から、火災が始まったと考えられます。これらのキャンドルが、天井に近すぎたのです」との見方を示した。

 

また検察官は、携帯電話の映像と目撃者の証言から「非常に急速に、広範囲に渡る火災が続いたことが明らかになった」と述べたという。

 

警察が店内にいた人物を捜査する予定

 

SNSにも、新年のパーティーが開催されていたバーで、花火が掲げられた際に、天井が炎上する様子が写っていた。

 

またピルー検察官は、捜査官らが今後、バーと地下室の改修に使用された資材、営業許可、消火器と非常口の有無、そして火災発生時に店内にいた人物に焦点を当てていくつもりだと述べたという。

 

ヴァレー州政府のマティアス・レイナード首相は、遺体の身元確認作業に、可能な限り迅速に取り組んでいると述べた。

 

レイナード首相によれば、現在専門家らが歯の記録、DNAサンプル、衣服の特徴などを用いて、燃えた遺体の身元確認といった繊細な作業を進めているという。

 

この火災では、イタリア出身の16歳の国際的ゴルフ選手、エマヌエーレ・ガレッピーニさんの死亡が確認されている。(了)

 

出典元:The Guardian:Sparklers held near ceiling started Swiss ski resort fire, investigators believe(1/2)

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