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NZのテロ事件直後にも、ロンドンでイスラム教徒を標的にした傷害事件が発生

NZのテロ事件直後にも、ロンドンでイスラム教徒を標的にした傷害事件が発生

先日、ニュージーランドのクライストチャーチでテロ事件が発生したが、その数時間後に、イギリスでイスラム教徒を標的にした傷害事件が起きていたのをご存知だろうか。

 

イスラム教徒を侮蔑する言葉を叫ぶ

 

この事件が発生したのは3月15日の午後1時頃(現地時間)、場所は「イースト・ロンドン・モスク」とされている。

 

目撃者によれば、3人の男のグループがモスクの前を通った際、イスラム教徒を侮辱するような言葉を叫び、礼拝に出席していた人を「テロリスト」と呼んだという。

 

その後、数人のイスラム教徒が後を追いかけると、車から犯人の男たちが降り、1人のイスラム教徒をハンマーや角材で攻撃したそうだ。

 

やがて犯人らは車に乗って逃走したが、その際1人が車のボンネットに乗って逃げる様子が動画で撮影され、ネットにも多く投稿されている。

 

犯人は全員白人、20代か

 

ロンドン警視庁によれば、モスクを襲撃した男らは全て白人で、年齢は20代と見られており、警察が到着した時にはすでに現場から姿を消していたという。そのため現在までに1人の逮捕者も出ていない。

 

イスラム教徒の被害者は頭にケガを負い、その後、友人によって病院へ運ばれたそうだ。命に別状はないとみられている。

 

現時点では、クライストチャーチで起きた事件とのつながりに関する情報はない。また警察は今回のロンドンでの事件を「テロ」とは見なしていない。

 

ただし警察はニュージーランドでの事件の後、ロンドンやイギリス中にあるモスクなどに警官を配置。特にイスラム教徒が集まる場所や、特定のコミュニティを重点的にパトロールしているという。

 

また金曜日に礼拝を行うイスラム教徒の人々に対して、防御的な安全対策を取るようアドバイスしているそうだ。(了)

 

 

出典元:INDEPENDENT:London mosque attack: Men assault Muslim worshipper with ‘batten and hammer’ after shouting Islamophobic abuse(3/15)

出典元:PRESSTV:Attackers abuse Muslims, assault worshiper outside a London mosque(3/16)

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