原因はワンコ?誤ってドライヤーのスイッチが入り、寝室が火事に【イギリス】
クリスマス・イブの夜、イギリスの町で火事が起き、原因がワンコではないか、と考えられている。
寝室から火の手が上がる
その火事が起きたのは12月24日、場所はイングランド・エセックスの町、ホックリーにある民家だという。
その日の夜、エセックスの消防署は、部屋に煙が充満しているという通報を受け、隊員が現場に急行。
消防士は寝室から火の手が上がっていることを突き止め、迅速に消火にあたったそうだ。
外出中に出火の謎
その後の調べによれば、家のオーナーが外出した後に戻ってから、部屋中に煙が充満していたことを発見したという。
消火後、ヘアドライヤーがコンセントにつながれたまま、ベッドの上に放置されており、それが火災の原因だと考えられているそうだ。
その上で消防署のGary Shinn氏は「我々は、犬がその後、ベッドの上にジャンプして、ドライヤーをオンにし、最終的にそれが布団やマットレスに火をつける原因になったと思います」と述べている。
このため消防署は、ドライヤーなどの電化製品を使い終わったら、プラグを抜くよう、人々に求めているという。(了)
出典元:BBC:Dog starts house fire after turning on hairdryer(2022/12/24)