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まさに狂気の沙汰…男が時速137kmで高速道路を逆走【イギリス】

まさに狂気の沙汰…男が時速137kmで高速道路を逆走【イギリス】
Twitter/Lancashire Police

イギリスで、警察に追われていた男が、猛スピードで高速道路の路肩を逆走する様子が撮影された。

 

偽のナンバープレートをつけている容疑

 

この事件が起きたのは、昨年7月31日午後8時30分頃、場所はイングランド北西部のランカシャーとされている。

 

当時、警察は偽のナンバープレートを付けている容疑で、Kieran Philibin容疑者(36)が乗る、フォード社の青い車「フィエスタ」を追跡していたという。

 

しかしPhilibin容疑者は、警察の停止命令を振り切り、逃走。一般道から高速道路「M65」に侵入した。

 

しかも高速道路の路肩を、時速137kmを出して、約2.4kmの距離を「逆走」し続けたそうだ。その様子がこちら。

 

危険運転などで有罪判決

 

しかし警察も追跡を継続。追い詰められたPhilibin容疑者と同乗者は、やがて車を停めて逃げだしたという。

 

同乗者は車から少し離れた場所で拘束され、Philibin容疑者も近くに隠れていたところを。警察によって逮捕された。

 

そして先日、裁判が開かれ、Philibin被告は危険運転、停止命令の無視、薬物運転で起訴され、16ヶ月の有罪判決が下されたそうだ。

 

また同被告は5年8ヶ月間の運転免許剥奪を言い渡された。ランカシャー警察のAnthony Beckett氏は、次のように述べている。

 

「これは、逮捕から逃れようと積極的に行動していた男による、ひどい運転でした。このような行為はランカシャーの道路では許されるものではありません」(了)

 

出典元:MailOnline:Terrifying moment on-the-run driver speeds at 85mph the wrong way along motorway hard shoulder is revealed as he is jailed for 16 months(3/18)

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