日本で猛禽類が、男性の手からサンドイッチを奪う【動画】
猛禽類が男性から素早くサンドイッチを奪う様子が日本で撮影され、その動画が注目を集めている。
素早い速さで奪っていく
その動画が撮影されたのは4月14日、場所は静岡県の下田とされている。
動画に映っているのは、ミン・グエン・アインさんという男性で、当時、彼はサンドイッチを食べようとしていたそうだ。
そこへ猛禽類が素早く接近し、サンドイッチを強奪。しかもアインさんによれば、このようなことが2回も繰り返されたという。(動画には1回分しか映っていない)
@mioteriyaki note to myself: dont eat at japanese beaches, this literally happend to me twice #solotravel #japan #fyp #foryou ♬ wooowa ba ba ba ba – phmb
別のユーザーが「ハヤブサ」だと指摘
この動画は、今から約1週間前にTikTokに投稿され、すでに400万件も「いいね」され、69万件もシェアされている。
また動画を見たユーザーは、この鳥が「ハヤブサ(ファルコン)」だと指摘しているが、「トンビ」のようにも見える。
海外のユーザーには、この瞬間が珍しいらしく「カモメならまだしも、ハヤブサとは恐ろしい」や「タカの爪はとても鋭いです。あなたが無事でよかったです」や「ハヤブサは、私の髪をつかんで、私を連れ去ろうとしました」といったコメントが寄せられた。
実は、「タカ」や「ワシ」「トンビ」は猛禽類に分類されているが、日本鳥学会は2012年9月、「ハヤブサ」を「インコやスズメの仲間」に変更したという。
これはDNAの研究がすすみ、鳥たちの関係が明らかになったからで、特別天然記念物のトキも、コウノトリ目からペリカン目に変更されたそうだ。
出典元:Yahoo News:Falcon Steals Man’s Sandwich in Central Japan(5/3)
出典元:日経新聞:鳥の世界に激震!?ハヤブサはインコの仲間(2013/3/19)