道路の真ん中で昼寝して捕獲された、赤ちゃんアザラシが可愛い

アメリカ·ニュージャージー州の道路で、普段は海にいるアザラシが、なぜか昼寝をしていて捕獲された。「ハイイロアザラシの赤ちゃんが、昼寝するのに微妙な場所を選んだ」と海外メディアが報じている。
4車線道路の真ん中で
そのアザラシは、生まれて6~8週ほどの雌の赤ちゃん。先週火曜日の早朝、ニュージャージー州の海岸地区ジャージーショアにある4車線道路に現れ、道路の真ん中でうとうとしていたところを通行人に発見された。驚いた通行人がすぐ警察に通報した。
通報を受けたハーベイ·シダーズ警察署のロバート·バーナフォード署長は「こんな光景は見たことがない」と現地メディアに語っている。
バーナフォード署長によると「このアザラシは浜からロングビーチ大通りをずっと進み、3車線を横断してきた」とのこと。浜からはかなりの距離があるそうだ。
ちなみにアザラシは、陸上では芋虫のように腹ばいでしか進めない。この場所までやって来るのは大変だったことだろう。
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捕獲され安全な場所へ
その後、警察官と公共事業部の職員が協力してアザラシを道路脇の安全な場所へ移動させ、捕獲。海獣保護団体「Marine Mammal Stranding Center(MMSC)」に引き渡した。
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同団体によると、このアザラシに外傷はなかったが「全体的に非常に痩せていて、本来なら50~60ポンド(約23~27kg)程度あるはずの体重が34.8ポンド(約15.8kg)しかなかった」とのこと。離乳後に自分で上手く餌を食べられなかったため、栄養不良になっていたようだ。
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現在は栄養を配合したミルクと魚を与えられ、十分な休養を取っており、順調に回復すれば約8週間で野生に帰される予定。
バーナフォード署長は「誰も轢かなくて本当によかった。ドライバーは注意してほしい。道路に何が現れるか、わからないからだ」と言う。(了)
出典元:New York Post:Lost baby seal rescued after taking a nap in the middle of busy Jersey Shore highway(2/28)


























