Switch news

知っておきたい世界のニュース

舌をずっと出したままのユニークなニャンコ、実は悲しい理由があった

舌をずっと出したままのユニークなニャンコ、実は悲しい理由があった
YouTube/Caters Clips

アメリカで、ずっと舌を出したまま暮らしているニャンコがいるとして、注目を集めている。

 

成長するに従い舌が目立つように

 

そのニャンコとは、バージニア州の街、Arlingtonで暮らすメスの「Pretty Kitty」だ。

 

飼い主のClare Meyerさん(26)によれば、「Pretty Kitty」の突き出た舌は成長するに従い、はっきり目立つようになっていったという。

 

そして今でもずっと舌を出し続けているのだが、その原因は「顎の骨の変形」にあるそうだ。

 

遊び好きで、抱かれるのが大好き

 

生まれつきの顎の変形により、「Pretty Kitty」はわずかしか口を開けることもできず、ウェットフードは食べられるが、ドライフードには苦労しているという。しかしMeyerさんは次のように語っている。

 

「私たちが連れて行ったどの獣医も、顎を矯正する必要はないと言いました。なぜならこのネコは健康な暮らしを送っているからだと、言われました」

 

Meyerさんによれば、「Pretty Kitty」はとても遊び好きで、飼い主に抱かれるのが大好きだという。

 

そのためMeyerさんは、朝のコーヒーの時間や夜、テレビを見る時も、いつも「Pretty Kitty」を胸に抱いて過ごしているそうだ。

 

その上でMeyerさんは「もし、Pretty Kittyがいなかったら、自分がどう過ごしているか、分からないほどです」と語っている。

 

顎が変形するという不幸に見舞われながらも、「Pretty Kitty」は飼い主から愛情をたっぷり注がれ、幸せに暮らしているようだ。(了)

 

 

出典元:MailOnline:Cheeky cat! Adorable feline’s tongue is always sticking out of because of a jaw deformity – and her owner admits it ‘never stops being funny’(3/13)

記事が気に入ったら
Switch Newsをフォローしよう!


Return Top