珍しい緑色の子犬が誕生!飼い主もびっくり【カナダ】
カナダで、かなり珍しい緑色の子犬が産まれ、フェイスブックなどに写真が投稿されている。
最初は死産かと思った
飼い主のTrevor Mosherさんと、Audra Mosherさんによれば、愛犬のブルドッグ「Freya」は1月27日、8匹の子供を出産し、そのうちの1匹が緑色の毛で覆われていたという。
最初にその子犬を見た時には、黒っぽい袋に包まれていたため、死産で生まれてきたと思えたが、やがて子犬が動き始めたため、驚いたそうだ。
Audraさんによれば、子犬が緑色だと気づき、ネットで調べてみたところ、どうやらこれは非常に珍しい現象だと分かったという。
確率は1万分の1以下
これは、子宮の中で胆汁に含まれる緑色の色素「ビリベルジン」と接触した結果だと考えられている。そして成長するにつれて、色は消えていくという。
プリンスエドワード島大学アトランティック獣医学部のブロンウィン・クレーン博士は、この現象が起こる確率は1万分の1以下だろうと語っている。
当サイトでも、過去に緑色の子犬が誕生したことを記事にしている。そちらも是非、ご覧いただきたい。(了)
出典元:NYPost:Bulldog defies astronomical odds, gives birth to rare green-furred puppy(3/1)
出典元:Global News:Puppy with green fur born in Nova Scotia: ‘I’m kind of amazed’(2/16)