危機一髪?ダイバーが潜ろうとした瞬間、サメが口を開けて浮上
ハワイで、ダイバーが海に潜る瞬間の、ちょっと恐ろしい動画が撮影された。
タイガーシャークが海面に浮上
その動画が撮影されたのは10月26日、場所はオアフ島のハレイワ沖とされている。
当時、海洋研究者のオーシャン・ラムジーさんは、プラスチックに絡まったサメを見つけ、救助するために海に潜ろうとしていたという。
しかし次の瞬間、突然タイガーシャーク(イタチザメ)が海面に浮上。大きな口を開けて、迫ってきたそうだ。
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噛みつくつもりはなかった?
ラムジーさんは、海洋保護・教育グループ「OneOcean Diving」のCEOをしており、長年海に潜り動物たちを保護してきたという。
また海面に現れたサメにも慣れており、「クイーン・ニッキー」と名前まで付けられており、ラムジーさんも「噛みつくつもりはなかったのでしょう」と語っている。
ラムジーさんはこの時も「ニッキー」の場所に気づいており、その後も水中にいる他の2匹のメスザメを見つけ、救助するためにダイビングを続けたそうだ。
彼女によれば、サメが濁った海面を確認するために頭を出す行動は「スパイホップ」と呼ばれており、これをするサメを見るのは珍しいという。(了)
出典元:MailOnline:Snack attack! Extraordinary moment diver NARROWLY avoids becoming tiger shark’s lunch just as she’s about to enter the water off the coast of Hawaii(10/27)