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イーロン・マスクがトランプ政権での職務中も、薬漬けだった?!関係者が証言

イーロン・マスクがトランプ政権での職務中も、薬漬けだった?!関係者が証言
X_Maria Langholz

大富豪のイーロン・マスク氏がトランプ政権で働いていた時、大量の薬物を摂取していたとの証言が出ている。

 

「ケタミン」や「エクスタシー」などを摂取

 

ニューヨーク・タイムズ紙が、匿名の関係者の話として伝えた内容によれば、マスク氏はトランプ大統領の側近として働いていた当時、「ケタミン」や「エクスタシー」、「幻覚剤(マッシュルームなど)」を定期的に摂取していたという。

 

また旅行で移動する時には、1日約20錠のケタミンを携えており、あまりに頻繁に摂取したことから、膀胱に問題も抱えたそうだ。

 

しかも「政府効率化省(Doge)」の陣頭指揮を執る立場で、大きな権力を握るにつれて、マスク氏の薬物使用は激化したという。

 

マスク氏は、閣僚を侮辱したり、政治集会でナチス式敬礼をしたりするなどしており、また記者の質問に答える時なども、目が「飛んでいる」様子が度々目撃されている。

 

薬物の影響下で判断していたのか?

 

「エクスタシー(合成麻薬のMDMA)」は麻薬取締局(DEA)によって「スケジュールI」の規制薬物に分類されており、連邦政府職員には完全に禁止されているという。

 

ただし、マスク氏は「特別政府職員」に分類されており、一般職員と同様の厳格な規則は適用されないと言われている。

 

また「ケタミン」は「スケジュールIII」の薬物として合法的に処方できるが、娯楽目的や他の薬物との混合は、連邦政府の職場規則に違反する可能性があるそうだ。

 

「ケタミン」は麻酔薬の一種だが、服用した場合、幻覚や興奮作用があり、現実との乖離を引き起こす可能性があるという。

 

また膀胱に問題が生じたというのは、やはり「ケタミン」の慢性的な乱用による結果だと考えられている。

 

マスク氏は在任中、外国首脳との機密性の高い会議に出席し、連邦政府の歳出削減を決定していたが、その際に薬物の影響下にあったかどうかは依然として不明なままだ。

 

マスク氏が薬物検査を受けたかどうかを問われた、ホワイトハウスのハリソン・フィールズ報道官は、直接の回答を避け、「マスク氏は、多くの政治家よりも多くのことをアメリカの納税者のために成し遂げてきた」と述べたという。

 

人気ポッドキャスターで知識人でもあるサム・ハリス氏は、すでにマスク氏との交際を公に解消しているが、1月には「現実認識ではないにしても、彼の道徳観には深刻な問題がある」と述べていたそうだ。(了)

 

出典元:The Guardian:Elon Musk allegedly took large amounts of drugs including ketamine while advising Trump – report(5/30)

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