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新型コロナの変異種に関する初めての研究、英・南ア型でもワクチンが有効の可能性

新型コロナの変異種に関する初めての研究、英・南ア型でもワクチンが有効の可能性
NIAID

新型コロナウイルスの変異種についての研究が行われ、ファイザー/ビオンテックのワクチンが有効である可能性があると、ABC Newsが伝えている。

 

英・南ア型の変異種に関する初めての研究

 

この調査を行ったアメリカ・テキサス大学医学部のPei-Yong Shi博士によれば、今回の研究はイギリスや南アフリカなどで急速に蔓延している、もっとも顕著な変異株に関する、初めてのものだという。

 

そして研究では、これらの変異株が、現在の新型コロナワクチン(ファイザー)による中和活性(作用)に、影響を与えないことが示されたそうだ。

 

Shi博士は「ワクチンによって生み出される抗体のいくつかは、単一の突然変異(したウイルス)によって弱められるかもしれないが、他のもの(抗体)は活性を維持するだろう」と述べている。

 

Shi博士は、これによりワクチンが変異種から人々を保護し続けることになると信じているという。

 

他のワクチンではどうか?

 

もっともShi博士は今回、ファイザー/ビオンテックの新型コロナワクチンしか、研究の対象にはしていない。

 

ただ博士はモデルナやアストラゼネカのワクチンにおいても、今回と同じような結果になるだろうと考えている。Shi博士は次のように述べている。

 

「ワクチンは全て、スパイクタンパク質の同じ配列に基づいています。このため(他のワクチンが)同じ結果(効果がある)になったとして、驚かないでしょう」

 

アメリカでもすでにイギリス型の変異種が見つかっているが、現時点ではそれらがより致命的であるという証拠はないそうだ。(了)

 

※この研究では、変異種に関してワクチンが有効である可能性が示されたが、まだまだ他にも多くの研究が行われないと、本当に有効なのか、は分からないと考えられる。

 

出典元:ABC News:Pfizer vaccine likely to work against new, rapidly-spreading variants: Study(1/8)

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