イスラエル軍は5月7日、ガザ地区最南端の町、ラファ東部への地上侵攻を開始し、すでに多くのパレスチナ人の犠牲者が出ている。

アメリカ各地の大学では先週末も、親パレスチナのデモが行われ、学生らがキャンパスから排除された。

イスラエル政府は、国内にある中東の衛星テレビ局「アル・ジャジーラ」の事務所を閉鎖させ、放送機器などを没収した。

南米のコロンビア政府は5月2日から、イスラエルとの国交を断絶すると明らかにした。

イスラエルを訪問中のアメリカの国務長官は、改めてガザ地区南部のラファへの攻撃に反対した。

現在、アメリカの多くの大学で親パレスチナのデモが行われているが、今までに900人の学生が逮捕されたという。

生活環境が悪化するガザ地区では、幼い少女が猛暑により死亡したと報じられている。

アメリカの大学では、イスラエルのガザ侵攻に反対する抗議デモが行われているが、イギリスやフランス、オーストラリアでも同様のデモが行われた。

ガザ地区南部の病院で、数多くのパレスチナ人の遺体が回収され、その調査が行われている。

イスラエル軍は4月24日も、ガザ地区各地で空爆や砲撃を行い、多数のパレスチナ人が犠牲になっている。

ヨルダン川西岸地区で、イスラエル人の男性が、仕掛けられた爆弾に巻き込まれる瞬間が撮影された。

ガザ地区南部の病院で、イスラエル軍により殺害され、埋められた数多くのパレスチナ人の遺体が発見された。

イスラエルがイランへ攻撃を行い、ミサイルを発射したことが明らかにされた。

イスラエル領土内で、イランのミサイルの残骸が見つかったのだが、それがあまりにも大きいと注目を集めている。

ガザ地区でのイスラエル軍の攻撃は現在も続いており、4月16日には子供を含む多くのパレスチナ人が殺害された。

4月13日、イランがイスラエルに対し大量のミサイルやドローンを使った攻撃を行ったが、イスラエル政府内では、今後の対応について、意見が分かれているという。

アメリカのジョー・バイデン大統領は、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃などが、今後行われるとの見通しを述べた。