横にした写真じゃない!絶壁で撮影された重力無視の集合写真がユニーク
まるで地上で撮影したかのような、絶壁に並んだ集合写真がユニークだとして、注目を集めている。
14人の大学生がアルプスの山で撮影
この写真に写っているのは、スイスの理科系の大学「Hes-so Valais Wallis」に通う、14人の大学生たち。
彼らはスイスのアルプスにあるピエール・アヴォワ山へ登り(ヘリコプターも使用)、標高約2400mの頂上へ到達。その後、全員がロープを使って絶壁に並んだという。
その絶壁の角度はほぼ90度あり、そんな場所で皆が地上にいるかのような集合写真を撮影した。
カメラチームも同行しドローンで撮影
彼らの目的は、以前注目されたスキーの動画を超えるコンテンツを作ること。
そのため14人のメンバーは、この危険な撮影の準備として、学校の建物で懸垂下降の練習をした後に選抜されたという。
さらに実際に山に登る時には、複数のガイドと4人のカメラチームも同行。
カメラチームは写真と同時に、登山や撮影の様子をとらえるため2つのドローンを用意していったとか。
そして撮影後に、この集合写真をネットで公開。するとメディアに注目され、取り上げられることに。
それにしてもユニークな写真だが、下の動画にはかなり大変な作業を行っている様子が映っている。(了)
出典元:MailOnline:It’s the right angle! Swiss students pose for gravity-defying photo 8,000ft up the Alps (3/10)