サッカーの試合会場で寝てしまった男性、目覚めたら誰もいなかった【動画】
ヨーロッパ各国のサッカー代表チームが競うUEFA欧州選手権の試合会場で、眠ってしまった男性がおり、その動画が、ちょっとした話題になっている。
イングランド対セルビア戦で居眠り
その動画は6月16日に、ドイツの町、ゲルゼンキルヒェンにあるスタジアム「フェルティンス・アレーナ(アレーナ・アウフシャルケ)」で撮影されたとみられている。
その日の夜、このスタジアムでは、サッカーの欧州選手権の試合が行われ、イングランド対セルビアの試合が行われたという。
試合は結局、「1-0」でイングランドが勝利したが、その後ネットにはこの試合会場で眠ってしまったイングランド・ファンの男性の動画が投稿された。それがこちら。
An England fan woke up this morning at 4am still inside the stadium, completely empty…
— Football Away Days (@FBAwayDays) June 17, 2024
起きたら朝の4時になっていた
この男性は、試合中に眠ってしまったらしく、起きたら5時間たっており、朝の4時になっていたと主張しているという。
そして映像にも、誰もいない観客席や、寒さから体を震わせている男性の姿が映っていた。
動画において男性は、「なんてこった。今起きたところだ。午前4時。シャルケのグラウンドで震えている」と語っている。
実際、その日の朝の気温は14℃まで下がっていたと考えられている。
ただし、スタジアムには大勢の警備員がおり、男性を発見できなかった点について疑いが向けられたことから、この動画の信憑性については議論が巻き起こっている。
また、男性が目覚めてからどのようにスタジアムを出たのか、朝の4時にスタジアムの明かりがついていたことも、疑問として残された。
ただ、もし男性の主張が本当だとすれば、かなり珍しい出来事と言えるかもしれない。(了)
出典元:METRO:Bleary-eyed England fan claims to have woken up in Euro 2024 stadium… hours after Serbia game finished(6/17)