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巨大な女性裸体像のお尻に、頭を突っ込む作業員が笑える

巨大な女性裸体像のお尻に、頭を突っ込む作業員が笑える
X/Kumar Manish@kumarmanish9

アメリカ・サンフランシスコ市は、最近、眺望の良さで有名なウォーターフロント「エンバカーデロ( Embarcadero)」に、高さ45フィート(約17.3m)の巨大な女性の裸体像を建てた。

 

おそらくその像の点検か何かをするためなのだろうが、像のお尻のあたりで作業する2人作業員の姿が撮影された。その1人が事もあろうに、例の穴の場所に、頭をグイグイとねじ込んでいるのだ。

 

「ただの大腸内視鏡検査だろう」

 

動画はSNSで拡散されている。下にあるのはXに投稿されているもの。(後半にある像は建設中のもの)

 

 

インスタグラムのコメント欄には、予想通り、上品とは言えないジョークが飛び交っている。いくつか紹介しよう。

 

ただの大腸内視鏡検査だろう……別に興奮することじゃない。ーーyan_silec

 

医者が中に頭を突っ込むような前立腺検査だったら、どんな感じがするだろうな。ーーrkb20_24

 

サンフランシスコだからこうよね。だって、サンフランシスコじゅうの人たちの頭はソコにあるんだから。ーーbrenda.marchant.5855

 

誰でもしなきゃいけないように、タマタマの裏側をこすり洗いしているのだ。ーーbig.n8.420

 

女性の力強さを表現

 

この像の制作者は、イタリア生まれのアメリカ人アーティスト、·Mrco Cchraneさん。像のタイトルは「R-Evolution」。5万5000本の鉄の棒を溶接して作られており、重さは1万3000ポンド(約5.9トン)。昼間の1時間は呼吸するように胸が動くようになっており、夜間は内側からライトアップされる。

 

Mrco Cchraneさんは、パブリックアートの中で女性の存在が過小評価されている現状を変えたいと考え、作品テーマに女性を取り上げている。この「R-Evolution」については、次のようにコメントする。

 

「(像の)彼女は力強く、覚醒していて、揺るぎがない。そして、全ての人々が恐れることなく自由に歩けるような世界の実現を呼びかけている」(了)

 

出典元:SFGATE:San Francisco unveils great big naked statue(4/10)
出典元:Hindustan Times:San Francisco installs 45-foot-tall nude woman sculpture ‘R-Evolution’: ‘She stands strong’(4/11)
出典元:eBAUM’S WORLD:Workers Caught Climbing Up Statue’s Ass(4/12)

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