レディー・ガガ 激痛で緊急入院、フェスでの演奏中止を謝罪しファンへメッセージ
歌手のレディー・ガガさん(31)が激痛により緊急入院し、予定されていた音楽祭でのパフォーマンスの中止が発表された。
インスタにメッセージ、ファンに理解を求める
先日、自身の病名を公表したガガさんは9月14日、激しい痛みに襲われ、治療のため入院したことを明らかにした。
また9月15日にブラジルで行われる予定だった「2017ロック・イン・リオ音楽祭」での演奏を中止すると発表。SNSを通じてファンへ理解を求めた。
彼女はインスタグラムにおいて次のように語っている。
「ブラジルの皆さん、私はロック・イン・リオに行けないほど体調を崩してしまったことで、打ちのめされています。私は皆さんのために、どんなことでもするつもりでした。しかし今は、自分の体をいたわらなければなりません。皆さんの寛大さと、理解を求めます。そして私は約束します。すぐにカムバックし、皆さんのためにパフォーマンスを行うことを。本当にごめんなさい。皆さんをとても愛しています」
しかもそのインスタグラムの投稿には、点滴の針が刺された、痛々しい彼女の腕が写っていた。
ツイッターでも状況を説明
彼女はツイッターでも状況を説明。次のようにコメントしている。
「私は病院に連れてこられました。これは単なる腰の痛みでも、ツアーでの疲れからくるものでもありません。私は激痛の中にいます。でも今は、最高のお医者さんに診てもらっています」
I was taken to the hospital its not simply hip pain or wear & tear from tour, I'm in severe pain. I'm in good hands w/ the very best doctors
— Lady Gaga (@ladygaga) September 14, 2017
Brazil, I'm devastated that I'm not well enough 2 come to Rock In Rio. I would do anything 4 u but I have to take care of my body right now.
— Lady Gaga (@ladygaga) September 14, 2017
I ask for your grace and understanding, and promise that I will come back and perform for you soon.
— Lady Gaga (@ladygaga) September 14, 2017
ガガさんは9月8日に、カナダのトロント映画祭の記者会見で、一時音楽活動を休止すると宣言。
その4日後の12日には、自らが「線維筋痛症(全身の骨格筋に激しい痛みやこわばりが生じるリウマチ性疾患)」という病気にかかり、長い間治療を受けてきたことを告白した。
そしてツイッターでも次のように述べている。
「私はこの病気について人々に知ってもらいたい。そして同じ病気の人達とつながりたい。そう願っています」
In our documentary the #chronicillness #chronicpain I deal w/ is #Fibromyalgia I wish to help raise awareness & connect people who have it.
— Lady Gaga (@ladygaga) September 12, 2017
つらい痛みの中でもファンにメッセージを送ったガガさん。難病を克服するのは容易ではないかもしれないが、一日も早く痛みから解放されることを願う。(了)
出典元:METRO:Lady Gaga hospitalised and asks fans for understanding: ‘I have to take care of my body right now’(9/14)