ロシア軍の無人機が、スウェーデンに停泊していたフランスの空母に接近

ロシア軍のものとみられるドローンが、フランスの空母に接近し、スウェーデン軍が対処に当たった。
スウェーデン軍が通信妨害
フランスの原子力空母「シャルル・ド・ゴール」は、NATOの軍事演習「オリオン26」の一環として、スウェーデンの町、Malmöに数日間停泊していた。
スウェーデンの公共放送局「SVT」によれば、2月26日、付近を航行していたロシア軍の艦艇から、ドローンが離陸し、空母「シャルル・ド・ゴール」に接近したという。
スウェーデン軍は、すぐに脅威を認識し、ドローンに向けて通信妨害(ジャミング)を開始。その後、ドローンは現場から姿を消したそうだ。
ドローンがロシアの艦艇に戻ったのか、それとも海中に墜落したのかは明らかになっていない。
核兵器供与を秘密裏に計画か?
NATO加盟国であるスウェーデン軍は、この事件の調査を開始。ロシアの艦艇が外国船舶の入域に関する同国の法律に違反したかどうかを、調べる予定だという。
フランスの大統領、シャルル・ド・ゴールにちなんで名付けられたこの空母は、通常約2000人の水兵と最大30機の戦闘機を搭載している。
この事件の数日前、ロシアのプーチン大統領は、「敵対国がロシアに対して、核兵器を使用すれば、事態がどのように終わるかを知っている」と述べ、第3次世界大戦への警告を発していた。
また先週初め、ロシアの情報機関は、イギリスとフランスがウクライナへの核兵器供与を秘密裏に計画していたと非難した。
ロシアのドローンは2月に、モルドバのソフィア村近郊でも発見され、トルコでも複数回発見されているという。(了)
出典元:Ukrayinska Pravda:Sweden intercepts Russian drone near French nuclear-powered aircraft carrier(2/26)
出典元:The Standard:Nato intercepts Russian drone in ‘serious security alert’ in Malmo(2/26)

























