イスラエルで迎撃ミサイルが不足か?外相や軍は否定

イスラエル軍において、飛来する弾道ミサイルを迎撃するためのミサイルが不足している、との情報が流れている。
米政府も数カ月前から認識
メディア「Semafor」によれば、イスラエル側は先週、イランからの弾道ミサイルを撃ち落とす迎撃ミサイルが極めて不足していると、アメリカ政府に伝えたという。
アメリカ政府も、イスラエルで迎撃ミサイルが不足していることを、数カ月前から認識していたそうだ。
一方、アメリカ自身は迎撃ミサイルの不足には直面しておらず、政府関係者も「イスラエルの不足に対処するため、解決策を模索している」と述べた。
しかしイスラエルのサール外相は15日、弾道ミサイルを迎撃する弾の不足に直面しているとする報道を否定。またイスラエル軍の関係者も、迎撃ミサイルの不足を否定し、軍は長期戦に備えていると述べた。
イスラエル南部の都市にも被害
一方、イラン側はイスラエルにミサイルを発射し続けており、レバノンのシーア派武装組織「ヒズボラ」も、イスラエル北部などにロケット弾を多数、打ち込んでいるという。
先日も、イスラエル南部の都市、エイラートで10か所にミサイルが着弾したと見られ、死者は出ていないが、1人が重傷を負ったと報告されている。
Two people were injured after an Iranian ballistic missile struck Eilat in Southern Israel.
Fragments hit three locations: a residential street, an empty park, and the city’s industrial zone. Emergency teams secured multiple impact sites as damage assessments continue. pic.twitter.com/CoD2OEwkOv
— Al Jazeera Breaking News (@AJENews) March 14, 2026
またイスラエル中部の都市、テルアビブ近郊でも被害が報告されており、イスラエル側は検閲や報道規制をしているが、人々は現場の様子を撮影し、ネットなどに投稿しているという。
Cars were seen burned and one overturned in a town in Tel Aviv district caused by shrapnel after a wave of Iranian missiles struck central Israel.
According to local police, three people were wounded. pic.twitter.com/Vg26cAzmTi
— Al Jazeera English (@AJEnglish) March 15, 2026
イスラエル北部では30分おきにサイレンが鳴り響いており、社会に大きなストレスがかかっているそうだ。
しかし今月初めにイスラエル民主主義研究所が行った世論調査によると、ユダヤ系回答者の93%が戦争を支持したのに対し、アラブ系イスラエル人ではわずか26%しか支持を表明しなかったという。(了)
出典元:The Guardian:Middle East crisis live: US orders Americans out of Iraq as Trump renews calls for allies to secure strait of Hormuz(3/14)
出典元:Aljazeera:Iran war live: Tehran urges Middle East countries to ‘expel’ US military(3/14)

























