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夜遅くまで子供にゲームをさせないため、「テンセント」が顔認証システムを導入

夜遅くまで子供にゲームをさせないため、「テンセント」が顔認証システムを導入
flickr_Footy.com Images

中国のゲーム大手「テンセント」が、夜遅くまで子供達にゲームをさせないようにするため、顔認証のシステムを導入することになった。

 

子供が大人のIDを使ってごまかす

 

実は中国では2019年、18未満のユーザーに対し、22時から朝の8時までオンライン・ゲームの利用を禁止するなどの措置が、政府により取られたという。

 

これは子供たちのゲーム中毒を抑制するための取り組みで、ユーザーはゲームをする際に、国のデータベースにリンクした公式ID(身分証)で登録することが求められていた。

 

しかし子供たちは大人のIDで登録し、ごまかしていたそうだ。

 

そこで今回「テンセント」は顔認証システムを導入。自分が大人であることを証明するため、ユーザーは顔のスキャンを求められることになる。

 

60以上のゲームに適用される予定

 

「テンセント」はこのテストを2018年から行っており、今後は60以上のゲームがこのシステムの対象になるという。

 

「テンセント」で人気のあるゲームの多くは携帯電話向けだが、中国ではモバイルゲームの人気が欧米よりもはるかに高いと言われている。

 

また顔認証は、携帯電話のカメラを使えば、コンピューターやゲーム機よりも簡単に実行できるそうだ。

 

さらにカメラを使った年齢確認は、成人向け商品のオンライン販売において、ユーザーの年齢を確認するためにすでに提案されているという。

 

中国では、子供の近視など、ビデオゲームが若者に悪影響を与えるとしばしば非難されてきており、すべての新規のゲームは規制当局の承認を受けねばならず、2018年にはリリースを「凍結」し、それ以降は数を制限してきたそうだ。(了)

 

出典元:BBC:China’s ‘midnight patrol’ cracks down on young gamers(7/7)

出典元:BBC:Video game addiction: China imposes gaming curfew for minors(2019/11/6)

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