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フランスの沖合で魚を大量投棄か?10万匹の死骸が海面を埋め尽くす

フランスの沖合で魚を大量投棄か?10万匹の死骸が海面を埋め尽くす
Twitter/Sea Shepherd France

フランスの沖合で、大量の魚の死骸が浮かび、海面を覆いつくす様子が撮影された。

 

死骸が約3000平方メートルに広がる

 

この動画を撮影したのは、環境保護団体「シーシェパード」のフランス支部だ。

 

彼らは2月3日に大西洋側にあるビスケー湾の沖合で、大量の魚の死骸を撮影。死骸が約3000平方メートルにわたって海を覆っていたと伝えた。

 

魚はタラ科の「ブルーホワイティング」とよばれる種類で、この時は10万匹以上が死んだ状態のまま、海に漂っていたという。

 

シーシェパードのメンバーは取材に対し「漁船が、外道の魚(本来欲しいものではない魚)を船外に投げ捨てることは禁じられています。外道の魚も港に運ばなければなりません」と述べている。

 

またこのことをフランスの国民に知らせ、意識を高めてもらいたいと思い、この事実を記録したと語っている。

 

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船の網が裂ける事故が原因か?

 

フランスのAnnick Girardin水産相は、この原因については現在、調査中であり、「画像は衝撃的である」とツイートしたという。

 

またEUの環境・海洋・漁業担当委員であるVirginijus Sinkevicius氏も、「この件に関する徹底的な情報と証拠を求めている」と述べた。

 

 

一方、遠洋冷凍漁船協会は声明を出し、「マルギリス号」の網が現地時間2月3日の朝5時50分に「裂けた」と報告したという。

 

「マルギリス号」は世界第2位の大型トロール船とされ、同協会は「漁業事故」があったと報告し、「非常にまれな出来事」だと付け加えた。

 

また声明で「EUの法律に従い、このことは船のログブックに記録され、船の旗国であるリトアニアの当局に報告された」と伝えている。

 

果たして本当に事故なのだろうか?それとも故意に、いらない魚を大量に投棄したのだろうか?(了)

 

出典元:BBC:Huge bank of dead fish spotted off French Atlantic coast(2/4)

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