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美術館の警備員、有名画家の絵に「目」を書き入れてしまう【ロシア】

美術館の警備員、有名画家の絵に「目」を書き入れてしまう【ロシア】
Twitter/TRT World

ロシアの美術館で、警備員が有名な絵画にいたずら書きをしたとして、解雇された。

 

アンナ・レポルスカヤ氏の作品

 

その絵画とは、ロシアの前衛芸術家、アンナ・レポルスカヤ(Anna Leporskaya)さんの作品『3人の人物』(1932-1934年)とされている。

 

その絵には顔のない3人の人物が描かれており、昨年12月にはロシア中西部のスヴェルドロフスク州・エカテリンブルク市にある「エリツィン・センター」に展示されていたという。

 

 

しかしそのセンターの民間警備員は、退屈していたのか、絵の中の2人の顔に丸い目をボールペンで書き入れてしまったそうだ。

 

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今年になって犯人を特定

 

この落書きが見つかったのは昨年の12月7日だが、落書きをした人物が特定できたとして、「エリツィン・センター」は2月8日に声明を発表した。

 

落書きをしたのは民間警備会社に勤める60代の男性で、今週解雇されたと言われている。

 

また地元警察も捜査を行っており、芸術作品を破損したとして、60代の男性には4万ルーブル(約6万2000円)の罰金と、1年の矯正労働刑が科される可能性があるという。(下が落書き後の姿)

 

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専門家により修復が進められる

 

『3人の人物』は現在、専門家により修復が進められており、その費用は警備会社が負担しているそうだ。

 

国立トレチャコフ美術館の修復専門家は、作品に長期的なダメージを与えることなく修復できると考えているという。

 

しかしなぜ、警備員がこの絵に目を描いたのか、その動機は明らかになっていない。(了)

 

出典元:METRO:‘Bored’ security guard draws eyes on £740,000 painting in Russian gallery(2/9)

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