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パキスタンの女性レポーター、中継中に少年にビンタをくらわす【動画】

パキスタンの女性レポーター、中継中に少年にビンタをくらわす【動画】
Twitter/Maira Hashmi

パキスタンの女性レポーターが、放送中に少年に平手打ちをし、その行為に注目が集まっている。

 

カメラの近くに立つ少年にビンタ

 

その女性レポーターとは、メディア「Lahore Rang」に所属する、マイラ・ハシュミさんだ。

 

彼女は先週末、イスラム教の祭り「イード・アル=アドハー」の取材のために、現地へ赴き、中継レポートをしていたという。

 

当時、ハシュミさんは多くの群衆に囲まれながらリポートを続けていたが、その際2人の10代の少年らがカメラの近くに立ち、互いに話したり、カメラの前に何かを突き出したりしていたそうだ。

 

やがて怒った彼女はレポートを終えると同時に、少年の一人の顔にビンタを食わらせ、その後に映像が終了した。この時の様子はSNSにも投稿され、注目を集めたという。

 

女性レポーターが弁明する

 

この行為は批判を集めたため、その後ハシュミさんは弁明し、次のように述べたという。

 

「この少年はインタビュー中に家族に迷惑をかけ、家族を動揺させたのです。私はまず、彼の態度が良くないことを優しく伝えようとしましたが、それは耳に入らず、彼はさらに家族に迷惑をかけるという手段に打って出ました。そこで私は、この子の行動はもう許されないと判断しました」

 

またハシュミさんは「男女を問わず尊敬しているが、そのような行動は許せない」「必要ならまたそうする」とも述べたそうだ。

 

この弁明はさらに意見の分裂を生み、素早く対処したハシュミさんを擁護する人がいる一方で、彼女の行動を「攻撃的」「売名行為」と呼ぶ人も現れたという。(了)

 

出典元:INDEPENDENT:Pakistani TV reporter explains why she slapped bystander during live broadcast(7/13)

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