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ロシア軍が来年、再びキーウを攻撃か?ウクライナ軍トップが発言

ロシア軍が来年、再びキーウを攻撃か?ウクライナ軍トップが発言
Twitter/WORLD ANALYSIS

ウクライナ軍のトップが、メディアのインタビューに答え、来年にはロシア軍が攻撃を激化させるとの見方を示した。

 

来年の2月か3月にキーウを攻撃か?

 

ウクライナ軍のトップであるValeriy Zaluzhny将軍は、「エコノミスト」のインタビューに応じ、ロシア軍が来年の2月か3月に、再びウクライナの首都・キーウを攻略する可能性があるため、その準備をしようとしていると述べたという。

 

またロシアが30万人の予備役と元兵士を動員したことについてどう思うか、という質問に対して、Zaluzhny将軍は次のように語った。

 

「動員兵らは、それほど充実した装備は持っていないかもしれないが、それでもわれわれにとっては問題です。私たちは、ロシア軍が120万から150万人の予備軍を持っていると推定しています。ロシア軍は新たな約20万の兵の準備をしています。彼らがキーウに再挑戦することは、疑いの余地がないでしょう」

 

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「私たちは崖っぷちに立たされている」

 

Zaluzhny将軍によれば、ウクライナ軍の将軍らは、ロシア軍による再度の共同作戦を撃退するために、どれだけの戦車、大砲、兵士が必要かを計算したという。

 

また今年の2月に戦争が始まる前や、始まった後のロシア軍の動向について、次のような見方を示した。

 

「私の計算では、ロシア軍は3年半から4年かけて、人(兵士)、装備、弾薬など、集中的に(資源を)作り上げたはずです。彼らは目標を達成するために、3カ月分の資源を持っていたと思います。これらの資源を使い果たし、実質的に何の成果も達成できないまま、潜在能力を浪費したということは、彼らの立場の選択が間違っていたことを示しています。ロシア軍は今、どうすればこの状況から抜け出せるか、もう一度考えなければならないでしょう」

 

一方、ウクライナの置かれた状況についても、次のように述べている。

 

「個人的な意見で、私はエネルギーの専門家ではありませんが、私たちは崖っぷちに立たされているように思います。私たちはギリギリのところでバランスをとっているのです。もし、電力網が破壊されたら、兵士の妻や子供たちは凍え始める。そんなシナリオもあり得ます」

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は、12月15日に行われた欧州理事会のオンライン演説において「ロシアの攻撃で始まった紛争において、次の6カ月は多くの点で決定的なものになるだろう」と述べたという。(了)

 

出典元:The Guardian:Ukraine army chief warns Moscow preparing for new Kyiv attack as Putin seeks new economic ties – as it happened(12/15)

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