野生動物の定点カメラに、半裸女性が屍を食べるカルトの儀式が映っていた
カナダ·ブリティッシュコロンビア州の野生動物愛好家が、夜間の動物を観察するため、自動撮影カメラを設置した。後でデータをチェックすると、「2人の魔女が屍を食べる儀式を行なっている様子」が映っていたという。
屍に集まる動物を撮影するはずだった
ブリティッシュコロンビア州Powell Riverに住む36才の女性、Corinea Stanhopeさんは、所有地の林で馬に乗っていた時に、1匹の鹿が死んでいるのを見つけた。
夜になればその死骸を食べに他の動物が集まってくるだろう、と思った彼女は、野生動物観察用のカメラ(トレイルカメラ)を設置した。そして次の日カメラをチェックすると、まったく想定外のものが映っていた。
彼女はその画像をFacebookに投稿。写っているのは、下半身に布を巻きつけた半裸の女性が2人、屈みこんで死骸に手を伸ばしている。
この画像はFacobookで拡散され、海外メディアにも取り上げられている。
死骸の足を口に持って行った
「彼女たちは日没の10分後にやって来ました。振り乱したような髪はカツラのようです。一人の女性は、カツラの下にブロンドの髪が見えています」メディアの取材を受けたCorineaさんはこう話す。
Corineaさんが公開したのは動画のキャプチャー画像だ。「静止画では分からないのですが、彼女らは(鹿の)足を持って真っ直ぐに口に持って行きました」と、動画を見たCorineaさんは言う。その仕草は、物を食べる時の仕草と同じだった。
2人の半裸女性が、カルト宗教のメンバーであるという確証はない。だが、Corineaさんの住む町には、動物の骨を集めるカルト宗教があるとの噂が流れているという。
また、2人の女性が屍の足を実際に食べたとは、映像からは言い切れない。儀式的な動作として、食べるふりをしただけの可能性もある。
Corineaさんは警察に届けることも考えたが、写っている2人は法に触れることをしたわけではないので、通報しなかったそうだ。(了)
出典元:Mirror:Woman’s horror as wildlife cam catches ‘naked witches hosting carcass-eating ritual’(6/2)
出典元:OutdoorLife:Naked Witches Caught on Camera, or the Greatest Trail Cam Prank of All Time?(6/6)