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アメリカ中西部で、虹と雷が同時に現れる、珍しい光景が撮影された。

激しい雷雨の後、虹が浮かぶ

その様子が撮影されたのは7月28日、場所はインディアナ州南部の町、Corydonとされている。

当時、この地域は激しい雷雨に襲われ、嵐が止んだのち、上空には二重の虹が浮かんだという。

しかもその虹を横切るように、稲妻が走ったそうだ。その様子がこちら。

Lightning was seen streaking across a stunning double rainbow in southern Indiana on Monday as a severe thunderstorm hit the area. pic.twitter.com/f2OAdJ7zLX

— ABC News (@ABC) July 30, 2025

アメリカ各地で気温が上昇

この様子を撮影したのは、地元住民の女性、ベロニカ・ハウエルさんだ。

彼女によれば、嵐の後、裏庭で虹を撮影していた際に、偶然稲妻も現れたという。

アメリカの中部や東部では、大西洋から張り出す高気圧の縁に沿うように、南から暖かな空気が流れ込んでおり、各地で気温も上昇している。

また西部のカリフォルニア州でも高温が続いており、7月6日には中部のデスバレーで、最高気温が過去最高の約53.3℃を記録したという。（了）

出典元：MSN：Lightning Streaks Across Double Rainbow in Southern Indiana(7/30)