プロラグビーの試合中、選手のショーツが引きずり下ろされ下半身丸出しになる

ラグビーというスポーツは、時に容赦ない野蛮さを見せることがある。ラグビーと似ているが、アメフトは選手が防具を身に着けており、ある程度安全だ。それと違い、生身の体でぶつかり合うラグビー選手は、まるで「どうせいつか死ぬのだから、今日死んだっていい」といった気でプレイしているように見える。
そんなラグビーだから、シリアスなアクシデントも起これば、お笑い劇場顔負けのアクシデントも起こる。
ショーツを引きずり下ろされる
これはオーストラリアのプロ男子ラグビーリーグ「National Rugby League/NRL」の最近の試合、ペンリス·パンサーズ(Penrith Panthers)対カンタベリー·バンクスタウン·ブルドッグス(Canterbury-Bankstown Bulldogs)戦で起った出来事。
カンタベリ·バンクスタウン·ブルドッグスのフォワード(セカンドロー)であるSitili Tupouniua選手は、味方からのパスを受け取り、敵陣ゴールラインに向かって走った。2人のディフェンスに後ろからタックルされ、それを振り切ったのは良かったが、彼らの手がショーツにかかり、見事に脱がされてしまった。
下にあるのがInstagramに投稿されているその場面。コメントには「シドニーは今宵フルムーン(お尻丸出し)だ。Sitili Tupouniua選手の衣装にちょっとした不具合が発生した」とある。(動画は削除されていないため、もし閲覧できない場合は、インスタグラムでご覧いただきたい)
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半ケツでプレイ続行
Tupouniua選手はさすがプロ、とりあえずアンダーパンツをずり上げ、尻を半分出したままプレイを再開する。ユニフォームのブルーのショーツを上げたのはその後だ。
動画のコメント欄には泣き笑い絵文字が溢れている。「観衆はモノとタマも見たはず」、「背番号9の選手は(すぐ後ろで)全部見ている」、「可哀想な彼のモノは芝生で摩擦されて火傷しただろう」といったコメントがある。(了)
出典元:eBAUM’S World:Rugby Player Accidentally Shows a Full Moon Mid-Game(9/4)