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金正恩氏が母親たちの前で涙をポロポロ、出生率低下を食い止めるよう訴える

金正恩氏が母親たちの前で涙をポロポロ、出生率低下を食い止めるよう訴える
X/Hoje no Mundo Militar@hoje_no

最近開催された北朝鮮の「全国母子大会」で、金正恩総書記が感情の昂りを抑えきれず泣いた。国営メディアの動画には、白いハンカチで涙を拭く正恩氏の姿が映っている。この大会で正恩氏は、北朝鮮の出生率低下に歯止めをかけるよう訴えた。

 

涙ぐむ金正恩総書記

 

平壌で開催された「全国母子大会」には、国内各地から多くの母親たちが参加した。正恩氏は、北朝鮮で大きな問題になっている出生率の低下を嘆き、母親たちに子供を多く作るように呼びかけた。

 

その大会の中で、正恩氏が涙ぐむという珍しい場面があった。北朝鮮の国営メディアが放送した大会の映像から、その部分を切り取った動画がSNSに拡散されている。神妙な表情の正恩氏が、最初は指で、次にはハンカチで涙を拭くのが見える。また、正恩氏だけでなく、会場に集まった女性たちも涙ぐんでいる。

 

 

正恩氏が泣いた正確な理由は報じられていない。西側のメディアは、出生率の低下を嘆いてのことだと言っている。真偽は不明だが、あるXユーザーは次のような説明をしている。

 

この時、(正恩ではなく)別の女性がスピーチしていた。その内容は、第2次世界大戦時に日本の支配下にあった朝鮮で、女性たちがどのような扱いを受けたかについて詳細に語ったものだった。金正恩が泣いた理由はこれだ。

 

急落する出生率

 

海外(西側)メディアによれば、1990年代中頃の飢饉で人口が減少して以来、北朝鮮の出生率は急落しているとのこと。北朝鮮当局の発表によると、同国で1人の女性が一生のうちに産む子供の数(合計特殊出生率)は、1014年には1.88人だったが、2022年には1.79人に減った。

 

ただ、出生率の低下で言えば、北朝鮮と敵対する韓国の方が酷いらしい。韓国の出生率は2014年は1.20人だったが、昨年は0.78人に激減したそう。

 

ちなみに日本の出生率は1.26人(2023年)。7年連続で前年を下回っている。(了)

 

出典元:Mirror:Kim Jong-un in tears as he makes chilling demand for women to have more babies(12/6)
出典元:NDTV World:Video: Kim Jong Un In Tears As He Urges N Korean Women To Have More Babies(12/6)

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