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スマホバッテリーを齧った少年、口の中で爆発する動画が恐ろしい

スマホバッテリーを齧った少年、口の中で爆発する動画が恐ろしい
X/Rosy @rose_k01

リチウム製のスマホバッテリーを噛んだ少年が、バッテリーの激しい化学爆発によって火傷を負ってしまうーーその様子を捉えた監視カメラ映像が拡散され、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 

爆発の瞬間を捉えた映像

 

携帯ショップの防犯カメラが、口の中でリチウムバッテリーが爆発する瞬間を捉えた。拡散されている動画の冒頭には、カウンターのそばに立つ少年がバッテリーを口に入れる様子が映っている。少年は、どういう理由か分からないが、それを横から齧る。数秒後、驚くべき爆発が起きた。

 

少年の歯による圧力で、バッテリー内部にある正極と負極を分離する膜(セパレーター)が破損したようだ。そうなると大量の電気が一気に流れ、「サーマルランナウェイ(熱暴走)」と呼ばれる化学反応が起こり、発火や爆発的な破裂に至る場合がある。

 

下にあるのは「X」でシェアされている動画の1つ。映像の後半では、携帯ショップの店主が危険を感じてパニックになり、燃えた電池を投げ捨てる様子も見られる。投稿者はこう書いている。

 

携帯ショップ内で衝撃的な事件。少年がリチウム携帯電池をかじり始めたところ、数秒後に電池が爆発。重傷を負った少年はすぐに医療機関に搬送された。

 

同じ動画が他の複数のアカウントでもシェアされている。なお、このショップの場所はインドらしいが詳細は不明。

 

リチウムバッテリーをおもちゃにしてはいけない

 

海外メディアによると、この動画はネット上で大きな反応を呼んでいるとのこと。少年の回復を心配する声がある一方で、この無謀な行為に苛立ちを覚える人も多い。

 

SNSのコメントでは、リチウムバッテリーは膨大なエネルギーを蓄えており、おもちゃとして扱ったり「バズるためのチャレンジ」に使ったりしてはいけない、と指摘する声が目立っている。

 

同様の事故を防ぐため、専門家は以下の注意点を挙げている。

 

●バッテリーを決して噛んだり、曲げたり、穴を開けたりしない。
●予備バッテリーは涼しく乾燥した場所に保管し、子どもの手の届かないところに置く。
●バッテリーが膨張したり、液漏れしたり、損傷している場合はすぐに使用を中止する。
●使用済みバッテリーは認可されたリサイクルセンターや回収場所で適切に廃棄する。

(了)

 

出典元:NDTV:Video: Young Boy Injured After Phone Battery Explodes In Mouth(2/6)
出典元:News 18:Boy, At Mobile Shop, Chews Lithium Phone Battery. Seconds Later, It Explodes Inside Mouth(2/6)
出典元:J-stage:リチウムイオン電池の熱暴走メカニズムと高安全性技術

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