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イランがドローンでクウェートの空軍基地を攻撃、米兵15人が負傷

イランがドローンでクウェートの空軍基地を攻撃、米兵15人が負傷
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イラン側は中東にあるアメリカ軍基地などを攻撃し続けており、6日にはアメリカ兵が負傷したことが明らかにされた。

 

強襲揚陸艦への攻撃を否定

 

アメリカのCBSニュースによれば、イランのドローンによりクウェートにあるアリ・アル・サレム空軍基地が攻撃され、「アメリカ人15人」が負傷したという。

 

ただ15人のうち多くは軽傷だったと見られ、負傷者のほとんどは既に任務に復帰しているそうだ。

 

またアメリカ軍の統合参謀本部議長は6日、イラン上空で再び航空機1機が被弾し、乗員は軽傷を負ったものの、容体は安定していると明らかにした。

 

 

一方、イラン革命防衛隊は先日、アメリカ軍の強襲揚陸艦を攻撃して、南インド洋に撤退させたと主張。

 

この主張に対し、アメリカ中央軍は声明で、「強襲揚陸艦『トリポリ』は攻撃を受けておらず、戦争遂行を支援するためアラビア海を航行し続けている」と述べた。

 

ガザ地区でも10人が死亡

 

イスラエル軍はイランを空爆し続けており、6日には住宅地が破壊され、数人が死亡したという。下の動画は、イランの首都・テヘランと中部の都市、Qomでの被害の様子。

 

 

またアメリカ軍とイスラエル軍は民間施設を繰り返し攻撃しており、テヘランにあるシャリフ大学の研究棟も破壊された。

 

 

イスラエル軍はガザ地区へも攻撃を続けており、6日にはガザ地区中部にあるパレスチナ難民が暮らす学校付近で、イスラエル軍の空爆により少なくとも10人が死亡、数十人が負傷し、うち6人が重体となっている。

 

当時、イスラエルが支援する民兵組織が学校を襲撃し、人々を拉致しようとしており、その際にパレスチナ人と衝突。この最中に空爆が行われたという。

 

また世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、ガザ地区で国連と契約を結んでいた人物が、治安事件で死亡したことを確認したとし、「深い悲しみを覚える」と述べた。

 

これにより、ガザ地区からエジプトへの患者の医療搬送が中止された。

 

ガザ地区の保健当局によると、2023年10月以降、医師や看護師、救急隊員を含む1700人以上の医療従事者が、イスラエル軍の攻撃により死亡しているという。

 

「戦争が終わっても世界経済に打撃」

 

国際通貨基金(IMF)のKristalina Georgieva専務理事は6日、イランとの戦争が世界経済に打撃を与えるだろうと警告した。

 

Georgieva氏によれば、たとえイランとの戦争が早期終結したとしても、インフレ率の上昇と世界経済成長の鈍化につながるとし、次のように述べた。

 

「現状ではあらゆる道が、物価上昇と成長鈍化へと向かっている。たとえ今日、戦争が終結したとしても、世界の他の地域には長期にわたる悪影響が残るだろう」

 

来週開催されるIMFの春季会合では、戦争の経済的影響が主要議題となる見込みで、Georgieva氏は世界経済成長率の予測を引き下げ、インフレ率の見通しを引き上げる予定だと述べている。(了)

 

出典元:Aljazeera:Iran war updates: Ceasefire response ‘not good enough’, says Trump(4/6)

出典元:Aljazeera:Iran war live: Trump warns of attacks as Hormuz deal deadline nears(4/7)

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