家で留守番していたネコ、寂しさからか、カメラの前で涙を浮かべる?
休暇の間、留守番していたニャンコの姿が、部屋に設置された見守りカメラで撮影された。
帰省中、部屋に残してきたネコをチェック
そのニャンコとは、中国の江蘇省徐州市で暮らす、ブリティッシュ・ショートヘアーの「Fu Fu(福福)」だ。
飼い主の女性、Mengさんによれば、先日旧正月を祝うため、両親の実家に帰省することになったのだが、「Fu Fu」は実家に慣れていないため、自分の部屋に残すことにしたという。
Mengさんは1週間実家で過ごす予定だったため、自宅には「Fu Fu」のために十分な食料と水を用意。さらにペットの見守りカメラを設置し、定期的にチェックするつもりだったそうだ。
そして2月8日の夜、実家に帰省してから、携帯の見守りアプリから部屋の様子をチェック。名前を呼びかけたところ、「Fu Fu」が悲しそうな表情をし、涙さえ浮かべているように見えたという。その時の動画がこちら。
800万件以上の「いいね」
Mengさんは「Fu Fu」の表情を見てから悲しくなり、結局1週間実家に滞在する予定を切り上げ、早めに自宅に帰ってきたという。
その後、この動画がネットに投稿されると、800万件以上の「いいね」が寄せられ、SNS上でも注目を集め、「Fu Fu」も「家に残されたネコ」として多くの人に知られることに。
またMengさんはその後も、別の動画を投稿。それは自宅に戻った時の様子をとらえたもので、名前を呼ぶと「Fu Fu」が駆け寄ってくる姿が映っていた。動画はこちらから。(了)
出典元:MailOnline:Feline lonely: Pet cat Fu Fu appears to ‘cry’ into security camera after being left at home alone during holiday(2/18)