ウクライナに約2万人の義勇兵が集結か、ロシアと闘うため52カ国から参加
ウクライナの外務大臣は、すでに外国からの義勇兵が2万人に迫る勢いだと明らかにした。
「全世界がウクライナの味方だ」
3月6日、ウクライナのドミトロ・クレバ外相はテレビ演説で、52カ国からすでに約2万人が闘うために志願し、彼らが新たに創設された国際部隊(外人部隊)に所属することになると述べた。
その上で、クレバ外相は「今日、全世界が言葉だけでなく、行動においてもウクライナの味方である」と述べたという。
もっとも外相は、実際に何人がウクライナに到着したのかは明らかにしていない。また自国民がウクライナのために戦うことを禁じている国もあるとし、志願者の母国名も明らかにしなかった。
Ветераны британского спецназа уже прибыли в Украину: на подходе еще 20 000 добровольцев – СМИ https://t.co/vxnjSRh177 pic.twitter.com/UrPmb77HAu
— Диалог.UA (@Dialog_UA) March 6, 2022
🇮🇱 🇺🇦 Israeli special forces veterans have arrived in Ukraine ✊ 💯
💙💛 “The best of the best. They also want to take part in the battle of light against darkness. Saturday shalom! “ – said MP Goncharenko. pic.twitter.com/2lfbpq9k5p— Michal Jan Owerczuk (@MichalOwerczuk) March 6, 2022
Former British Royal Marines have come to Ukraine to help fight Russians. Ben says he felt ‘massively’ compelled to help pic.twitter.com/SBM5uINC9j
— Lucas Tomlinson (@LucasFoxNews) March 5, 2022
イギリスからも60人以上が参加か
ウクライナのゼレンスキー大統領も3月3日、ビデオ演説で外国人ボランティア(義勇兵)を受け入れており、最初の1万6000人が「我々とみんなの自由と生命を守る」ために到着しつつあると述べている。
実はイギリスではすでに60人以上のイギリス人が、ロシア軍と戦うためウクライナに入ったと考えられているという。
これらの人の中には、イギリス陸軍や特殊部隊の退役軍人が含まれていることが明らかにされているそうだ。
また先週、ポーランド南東部の町、メディカの国境警備隊の職員は、MailOnlineの取材に対して、ここ数日軍服を着たイギリス人数名が出入国管理を通過したと答えている。(了)
出典元:MailOnline:Nearly 20,000 people have joined Ukraine’s ‘foreign legion’ of volunteers who have travelled to the country to fight Russia(3/7)
出典元:KYIV Independent:20,000 foreign volunteers join Ukrainian forces in war with Russia. (3/6)