4.6m以上のビルマ・ニシキヘビ、フロリダ州の道路に出現!【動画】
アメリカの道路上に大きなヘビが現れ、這っていく様子が撮影された。
国立公園へ向かう途中で遭遇
このヘビを撮影したのは、Kym Clarkさん。彼女は1月2日に、フロリダ州にあるエバーグレーズ国立公園へ向かっていたという。
するとその手前の地点で、道路を横断する大きなビルマ・ニシキヘビに遭遇。車から降りて、その様子を撮影したそうだ。
その後、Clarkさんは動画をインスタグラムに投稿。その投稿において彼女は、このヘビの体長が約15フィート(約4.6m)以上あったと書いている。
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生態系にとって脅威
しかし、そもそもビルマ・ニシキヘビはフロリダ州に元から生息していたわけではなく、1980年代頃に入り込んできた外来種だという。
しかもフロリダ州の生態系にとって、このヘビは大きな脅威になっているため、Clarkさんも場所を特定し、当局に報告したそうだ。
フロリダ州の野生生物当局も、住民がニシキヘビを見かけたら、州の魚類・野生生物保護委員会に連絡するよう呼びかけている。(了)
出典元:CBS:A 15-foot Burmese Python seen crossing road in Everglades National Park(1/11)