オーストラリアで、『イカゲーム』の巨大なレプリカが出現
動画配信サービス・ネットフリックスの人気ドラマ『イカゲーム』。そこに登場するキャラクターの巨大なレプリカが作られ、オーストラリアで設置された。
重さ3トン、高さは4.5m
そのレプリカが出現したのは10月29日、場所はニューサウスウェールズ州のシドニーにある埠頭「Circular Quay」だという。
このレプリカの重さはなんと3トン。高さは4.5mもあるそうだ。
この様子は「Netflix オーストラリア& ニュージーランド」のインスタグラムに投稿されている。それがこちら。
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「ムクゲの花が咲きました」の鬼役
ドラマで使われる声も似ていて、なんとも言えない雰囲気が出ており、人々はこのゲームに参加もできるという。
ドラマ『イカゲーム』は、456人の参加者が、生死を賭けて賞金を獲得しようとするストーリー。
ある日、お金に困っていた参加者のもとに招待状が届き、彼らはさまざまなゲームに挑むが、負ければ殺されてしまう。
そして今回設置されたキャラクターは、「ムクゲの花が咲きました」と呼ばれるゲームに登場するもので、ちょうど日本の「だるまさんがころんだ」のように、鬼が振り返った時に動いていた参加者は、即座に射殺されるという。
『イカゲーム』は9月に公開された後、欧米でも人気が広がっており、このレプリカも11月1日までここに設置されているという。(了)
出典元:Yahoo News:Creepy ‘Squid Game’ Doll Surveys Sydney Harbour(10/29)